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メール配信(2014.04.27)

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Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

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指導をしていて最近、生徒の反応が遅いと感じることがあります。

基本的に指導の仕方を工夫するようにしていますが、

これに関しては子供達の生活習慣も影響しているようです。

反応が良くない子の多くがテレビの視聴時間や

ゲームをする時間が長いようです。


以下ネット情報からの転載です。


●転載開始


テレビを見ると脳の働きが悪くなることを、

東北大加齢医学研究所のグループが証明しました。

テレビの長時間視聴と脳の関係を調査してみたところ、

テレビを長時間視聴した子供の前頭極に異常が発生していたとのことです。

前頭極は言語知能などを管理している部分で、

ここが悪くなるということは、

言葉について考える力が減少する事を意味しています。

テレビの長時間視聴が読書能力や注意能力を

低下させる事は以前より判明しており、

今回の件でそれが改めて裏付けられたと言えるでしょう。



●転載終了…


テレビやゲームなどは程々にしておいた方がよいようです。

物事の上達には、出来ていないことに気づくこと

そして

違和感を放置しない行動力が必要です

色々工夫しながら指導に当たりたいと思います。


●イベント日程

 5月3日(土)~5月5日(月) GW休暇

 5月18日(日) 限定審査会

 5月25日(日) 徳育講習会


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●今週の一言(171)


 人間の最大の悪は

 鈍感である。

 『感』じて即『動』くから

 人は成長する




●解説

感じる力に乏しい人間は、失敗を繰り返します。

失敗の原因に気づかないからです。

キャッチ―のミットにめがけてボールを投げたのに、大きくそれてしまった。

それには必ず原因があります。

そこに気付かないと、いつまでたっても狙い通りに投げられるはずがありません。

「感動は人を変える源泉である」と言われます。

感じない人は動かないし、変わることもありません。

近頃の若者の多くは街を歩いていても無防備で、自分の世界だけに没頭し、

相手の立場になってモノを見たり、考えたり周囲に気を配ることもできません。

生まれた時から裕福で、求めなくても与えられた人間にとっては、

今の状況が当たり前で、その有難さを感じることが出来ないようです。

そんな現代だからこそ、自分から何か感じるために、

主体的に行動し、感性を磨く努力を意識的にしなければならないのでしょう。



●参考…野生の教育論/野村克也




笑顔の多い生徒は上達も早いようです。(日々癒されています。)

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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