メール配信(2014.06.23)
定期通信
会員・保護者の皆様 、いつもありがとうございます。

大きな舞台といわれる競技大会では、沢山の人数が参加し
何回戦も勝ち進んだ一部の人が栄冠を手にします
試合の内容は沢山の試合を消化するために
判定はシビヤになり少しの差で判定を取ります。
技術的、心理的な駆け引きはなく
最初から最後まで前に出て手数を出した人が勝ち上がります。
大人数の頂点にたつのですから
その努力は並大抵のものではありませんが
護身の場面における技術という面からみると疑問が残ります。
護身の場面では…
忍耐力よりも判断力
持久力よりも瞬発力
連打よりもタイミングのよい打撃です。
また相手の様子を観察するには防御の訓練が有効です。
先週と同じような、まとめになりますが…
アスリナ道場では
競技試合はカリキュラムの一つに過ぎません
目的は、あくまでも人としての成長です。
空手を稽古する意味、そして
指導する意味をよく考えていきたいと思います。
●イベント日程
6月29日(日)夏季審査会
7月13日(日)岡山県ジュニア大会
7月26日(土)・27日(日)少年部合宿旅行


●今週の一言(177)
寧ろ(むしろ)
鶏口と為るとも
牛後と為る無かれ
●解説
鶏口とは鶏の頭、牛後とは牛の尻尾を指します。
つまり、牛の集団の後ろに付いて行くよりは、鶏の集団の頭になれという意味です。
現在では「大企業に仕えて規制とストレスと安寧の中に生きるより、
自分で起業して社長になれ」という意味で使われるようです。
牛は頑丈ですが、それは尻尾(自分)が強いわけではなく、
ただ強者のおこぼれにあずかっている状態です。
やがて向上心もなくなり成長も止まってしまいます。
そうなる前に、そこから抜け出し自分の知恵や能力を
駆使できる立場を模索すべきだという格言ですが…
人によっては牛口(組織のトップ)を目指せるような人も居るかもしれません。
、
大切なのは、どんな立場や場所、環境であろうと自分で考えて判断し行動していくことでしょう。
●参考…インターネットサイト/中国故事街
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
会員・保護者の皆様 、いつもありがとうございます。

大きな舞台といわれる競技大会では、沢山の人数が参加し
何回戦も勝ち進んだ一部の人が栄冠を手にします
試合の内容は沢山の試合を消化するために
判定はシビヤになり少しの差で判定を取ります。
技術的、心理的な駆け引きはなく
最初から最後まで前に出て手数を出した人が勝ち上がります。
大人数の頂点にたつのですから
その努力は並大抵のものではありませんが
護身の場面における技術という面からみると疑問が残ります。
護身の場面では…
忍耐力よりも判断力
持久力よりも瞬発力
連打よりもタイミングのよい打撃です。
また相手の様子を観察するには防御の訓練が有効です。
先週と同じような、まとめになりますが…
アスリナ道場では
競技試合はカリキュラムの一つに過ぎません
目的は、あくまでも人としての成長です。
空手を稽古する意味、そして
指導する意味をよく考えていきたいと思います。
●イベント日程
6月29日(日)夏季審査会
7月13日(日)岡山県ジュニア大会
7月26日(土)・27日(日)少年部合宿旅行


●今週の一言(177)
寧ろ(むしろ)
鶏口と為るとも
牛後と為る無かれ
●解説
鶏口とは鶏の頭、牛後とは牛の尻尾を指します。
つまり、牛の集団の後ろに付いて行くよりは、鶏の集団の頭になれという意味です。
現在では「大企業に仕えて規制とストレスと安寧の中に生きるより、
自分で起業して社長になれ」という意味で使われるようです。
牛は頑丈ですが、それは尻尾(自分)が強いわけではなく、
ただ強者のおこぼれにあずかっている状態です。
やがて向上心もなくなり成長も止まってしまいます。
そうなる前に、そこから抜け出し自分の知恵や能力を
駆使できる立場を模索すべきだという格言ですが…
人によっては牛口(組織のトップ)を目指せるような人も居るかもしれません。
、
大切なのは、どんな立場や場所、環境であろうと自分で考えて判断し行動していくことでしょう。
●参考…インターネットサイト/中国故事街
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。