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メール配信(2014.06.23)

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Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様 、いつもありがとうございます。

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大きな舞台といわれる競技大会では、沢山の人数が参加し

何回戦も勝ち進んだ一部の人が栄冠を手にします

試合の内容は沢山の試合を消化するために

判定はシビヤになり少しの差で判定を取ります。

技術的、心理的な駆け引きはなく

最初から最後まで前に出て手数を出した人が勝ち上がります。

大人数の頂点にたつのですから

その努力は並大抵のものではありませんが

護身の場面における技術という面からみると疑問が残ります。

護身の場面では…

忍耐力よりも判断力

持久力よりも瞬発力

連打よりもタイミングのよい打撃です。

また相手の様子を観察するには防御の訓練が有効です。

先週と同じような、まとめになりますが…

アスリナ道場では

競技試合はカリキュラムの一つに過ぎません

目的は、あくまでも人としての成長です。

空手を稽古する意味、そして

指導する意味をよく考えていきたいと思います。


●イベント日程

 6月29日(日)夏季審査会

 7月13日(日)岡山県ジュニア大会

 7月26日(土)・27日(日)少年部合宿旅行


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●今週の一言(177)

 寧ろ(むしろ)

 鶏口と為るとも

 牛後と為る無かれ



●解説

鶏口とは鶏の頭、牛後とは牛の尻尾を指します。

つまり、牛の集団の後ろに付いて行くよりは、鶏の集団の頭になれという意味です。

現在では「大企業に仕えて規制とストレスと安寧の中に生きるより、

自分で起業して社長になれ」という意味で使われるようです。

牛は頑丈ですが、それは尻尾(自分)が強いわけではなく、

ただ強者のおこぼれにあずかっている状態です。

やがて向上心もなくなり成長も止まってしまいます。

そうなる前に、そこから抜け出し自分の知恵や能力を

駆使できる立場を模索すべきだという格言ですが…

人によっては牛口(組織のトップ)を目指せるような人も居るかもしれません。

大切なのは、どんな立場や場所、環境であろうと自分で考えて判断し行動していくことでしょう。



●参考…インターネットサイト/中国故事街

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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