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メール配信(2014.08.04)

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Byblacksabbath1104

定期通信08月04日

会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

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伸び悩む生徒の特長の一つに素直でない…という事が挙げられます。

何かをアドバイスした時返事はしても内心は…

「ちゃんとやっているのに」…或いは

「そんなこと難しくて出来ない」…等々思っていたり。

はっきりと発言するタイプなら

「言っていることは分かるけど」…或いは

「だって●●だから」…等、自分の思いだけを話します。

そんな心の状態では何を言っても無駄なので

先ずは、素直な態度(心)になるように指導します。

例えば…君は私よりも詳しいのか?

相手はどんな気持ちかな?…等と尋ねて考えさせる。

自分よりもレベルの低いクラスで稽古させる。

指導の手伝いをさせる。

全力を出さない場合は一喝することもあります。

生徒のタイプや状況により色々な指導をしていますが…

理屈よりも指導者の真剣さが相手に伝わると

素直に頑張ろうと思えるようです。

私も人の事は言えず

何か問題が起こった時に(内心で)

人や状況に責任転嫁してしまうことがあります。

注意していきたいと思います。


●イベント日程

 8月12日(火)~
    8月16日(土)  お盆休暇
 
 8月17日(日) 香川県大会

 8月24日(日) 後期指導員会議


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●とくいく「論語」二十九(善い生き方とは・十)


「書き下し文」


 子夏曰く、

 小人の過つや、

 必ず文る。



「読み方」

 しかいわく、

 しょうじんのあやまつや、

 かならずかざる。


●とくいく「こども論語」訳

子夏が言いました。

小人といわれるような心の人は、間違えや失敗をしても、

素直に認めず、先ず嘘や言い訳をしてごまかそうとします。

そのような卑怯で恥ずかしい行いはしないようにしましょう。

自分が間違っている時は、言い訳をしないで素直にあやまることが、

とても大切(たいせつ)なことですよ。



●出典…論語(子張第十九-八)/徳育学習会

昨日の限定審査会

お手伝いいただいた

審査員の皆さん

学生スタッフの皆さん

ありがとうございました。

最後まで読んでいただき有難うございます。

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