メール配信(2014.11.17)

会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。
本日もインターネットで目を引いた文章です
●転載開始…………………
世の中には、社会問題に取り組んだり、企業するような
「意識の高い学生」がいます。
しかし、最近は「意識高い(笑)学生」もいるそうです。
よくあるケースとして…
国立のT大学に合格し、1年間は気楽なサークルで楽しく過ごすしますが、
2年生になると突然、『就職のために』と政治や社会問題を考えるような
学生団体等に所属して活動をはじめます。
3年の春には短期の留学。そして就活を始めます。
ところが…
自信満々で臨んだそんな学生の多くが大手の企業面接で、
最終面接の前に落とされてしまいます。…
彼らは【二度目の『なぜ』】に弱いのだそうです。
面接官に『なぜ学生団体を?』『なぜ留学を?』と問われると、
『社会に貢献したいからです!』
『自分を成長させたいからです!』と答えますが、この後に続く
『なぜ社会に貢献したいの?』『なぜ自分を成長させたいの?』
という質問には…就職のためとは言えないため
思ってもいないような嘘か、どこかで聞いたような
ありきたりの回答をするしかなくなるのです。
そこを人事の人には見抜かれてしまいます。
「本物の意識の高い学生」は......
『いじめられていたが、友達を見返すため起業した』
『途上国の教育問題が自分の境遇と重なり少しでも問題を解決したいと思った。』
…など
自己PR目的で活動していた学生とは段違いの、オリジナルの回答をします。
彼らに共通することは、過去の経験に根差した『好き』や『嫌い』といった
自分の強い感覚や欲求を、エネルギーとして活動し結果を残しているという点です。
●転載終了…(言い回し等、大幅編集)
多くの人が強くなりたいと思い空手を始めます。
何故強くなりたいのでしょう?
強いとは、どういうことでしょう?
一緒に考えていきたいと思います。
●イベント日程
11月24日(月・祝) 中四国交流大会
12月07日(日) 冬季審査会
12月07日(日) 岡山地区忘年会
12月14日(日) 倉敷・津山地区忘年会
12月27日(土) 稽古納め


●今週の一言(192)
学ぶべきは、
「何を」ではなく、
「何故」学ぶか
●解説
「何にも興味が湧かない」という子どもがいます。
将来働くようになって自分自身で考えて問題を解決していく能力を身に付けるためには、
今の内から様々なことに興味をもたせることが必要です。
人は誰もが一生学び続けることが必要で、「働き」と「学び」とは同列となるべきだと思います。
目まぐるしく変化していく現在社会では、学歴や事前の計画は役に立たないかもしれません。
既成の地図(慣習)をあてにしていると、誰かが作った道を進むことしかできなくなってしまいます。
これからは、メディアなど既成の権威を疑って自分で考えることも必要です。
大事なのは「何故それをしたいのか」という「コンパス」をもつことでしょう。
●参考…るいネット
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。