昇級・昇段

審査会は春夏秋冬の年4回白~黄帯までの限定審査会が4回。年間で計8回行われます。各クラス定められた項目に従って、受審者一人ひとりの力量を審査員が評価します。各レベルの合格基準に達している認められることで昇級認定が行われます。
昇級審査は下記の稽古期間と出席回数を満たし稽古姿勢や力量(上級者では、イベントなどの協力実績)を担当指導員に確認してもらい承諾を得た後に受審することができます。

審査では実技だけでなく、学科審査も行われます。課題は事前(入会時または昇級時)に配布冊子から出題されます。人格形成は人としての正しい物の見方、考え方の基となる古典(儒教、仏教)の知識。武道理論は、稽古をしていく上で必要となる基礎知識です。
学科解説 | 少年部 |
一般部 |

少年部道徳訓を家で何度も練習しました。本番では緊張して帯結びで失敗してしまいました。良く出来たことは中段前蹴りです。稽古を週2回に増やしていっぱい技を覚えて青帯目指して頑張ります。
●保護者より
初めての審査会で緊張していたようですが、とても頑張っていました。橙帯になれたことで、自信がつきやる気も出てきたようです。今の気持ちを忘れずこれからも頑張って欲しいです。
林口絢香(南方・九級) 少年部・低学年

よくできたことは、かまえです。おうちでは学科を何回も書いて覚えたので審査のときは、きっちりできました。拳立ては少しだけしかしていなかったので、あまりできなかったです。だから今度の審査ではもっとできるようにしたいです。
●保護者コメント
武村 優(南方・十級)社会人・壮年

●技を磨いて黒帯を目指す!
なにもかも初めてのことで、とても緊張しましたが、だいたい思った通りに出来ました。
皆の真剣な表情が心に残りました。1回1回の稽古を大切にして覚えた技に磨くかけていきたいと思います。試合にも積極的に参加して黒帯目指して頑張ります。
小松佑真(総社・九級)少年●稽古の成果がだせた!
学科も技も家での稽古の成果が出せたと思います。これからは技の組み立てをもっと上手に出来るよう頑張ります。
●保護者コメント
毎朝学科を声に出して読むなど熱心に取り組んでいました。普段の様子が分からないので、本当に審査を受けられるのか不安でしたが見学させていただき成長を見ることが出来て良かったと思います。「黒帯まで頑張る」と言っているので諦めず自信をもって続けてほしいと思います。
高橋正人(野田・8級)社会人・壮年

今回の審査に向けて、体調管理に気を配り、時間をやり繰りして週一回の稽古は絶対に参加するように心がけました。不安もありましたが、同年代の方も一緒に受審するということで励みになりました。
もともと空手を始めた動機は心と体を鍛えることで、橙帯が取れたら良いなあという程度だったのですが、いざ帯の色が変わるともっと上の帯にになりたいという意欲が湧いてきました。年齢のこともあり、稽古の翌日は体力的に正直きついと感じることもありますが、稽古を続けることが自信にもつながり仕事の面でもプラスになっているように感じます。これからも実生活に活きる空手道を目指して稽古に励みたいと思います。
橋本結愛奈(高島・六級)少年
●強い心を持った人になりたい
難しいこともあるけど、チャレンジしていくと、だんだん出来るようになるのが楽しいです。審査は緊張したけど(自信があったので)結果が楽しみでした。これからも頑張って強い心をもって他の人を助けることが出来るようになりたいです。
●保護者コメント
審査を見学して以前に比べ随分と上手になってきたと思いました。審査や試合など参加を決めるとスイッチが入るらしく、ミット打ちなど自分から率先して取り組むようになります。少しメンタルで弱い部分かあるので道場での経験を通して、芯の強い子になってもらいたいです。
磯崎希心(妹尾・6級)少年

家でもミット打ちや学科の勉強を頑張りました。緊張したけれど、良く出来たと思います。カッコイイ黄色帯になれるよう、これからも頑張ります。
●保護者コメント
学科内容は理解するには難しかったようですが、一生懸命に覚えていました。一緒に受審する姉と家で審査項目を確認しながら練習に取り組んでいました。当日も本人なりに頑張って手ごたえを感じていたようです。これからも真面目に何事ににも取り組んで欲しいと思います。
遠藤和幸(高梁・四級)社会人・壮年

審査に向けて稽古をしたつもりでいましたが、実際に審査会に参加して稽古不足だったと感じています。
審査会は緊張しましたが、自分の力は十分に出すことができました。
移動が上手く出来なかったことと、体力不足を実感しました。
審査を終えて、課題がしっかりわかりましたので課題を克服出来るように稽古に励んで行きたいと思います。
坂本優人(勝山・一級)学生・中学生
●次は黒帯に向けて頑張る
今回の審査に向けて自分なりに練習してきたつもりでしたが、当日は注意を受けることの方が多く、まだまだ練習が足りないと実感しました。
しかし、審査で指導して頂いたことを意識して普段の稽古に励み大きく成長していきたいと思います。
塚本貴久(高島・1級)社会人・壮年

審査前は伝統型をはじめ審査項目になっている技を正確にする練習をしました。ランニングや補強をしていたので体力的には少し余裕があったと思います。伝統型は自分でも上達したと思います。
審査項目の中にあった顔面への突きに対する応じが今一つ出来なかった事。組手では技を繋げることが出来ませんでした。
さらに基礎体力をアップし単技の正確さや威力を上げること。型をもっと稽古して下半身を鍛えて、その感覚を組手にも取り入れていたいと思います。
NBMA極真カラテ岡山の道場では、競技試合という他人との比較による強さだけで、有段者を認定していません。先輩たちの経験による学びを通じて、自分が昇段するまでの道筋をイメージして、今後の稽古に活かしてください。
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