メール配信(2015.08.10)

会員、保護者の皆様、いつも有難うございます。
昨日の限定審査会…暑い中お手伝いいただいた
審査員、学生スタッフの皆さん有難うございました。
参加された皆さんお疲れ様でした。
空手道の技には普段の生活で絶対にしない動作が多くあります。
伝統基本の受け技などがわかりやすい例でしょう。
なかなか上手にできなくて才能が無いと感じてしまう人もいるようですが
覚えが早いから才能があるという考え方は、言い換えれば
すぐに出来ることしかしない…ということにもつながります。
黄帯あたりまで審査を受ける度に再確認の補習稽古で注意ばかりされていた生徒が
緑帯になったら上手になったという事例を、沢山見てきました。
習得の早さよりも継続して努力する忍耐力や
工夫しながら行動することを学んでもらえたらと思います。
新規入会者に提出してもらう入会申し込み書の目標欄には
有段者になる…と記入している人が沢山います。
多くの人達が目標を達成できるようサポートしていきたいと思います。
●イベント日程
8月12日(水)~15(土)お盆休み
8月30日(日)香川県大会
9月06日(日)有段者審査会
9月20日(日)本部修練会
9月27日(日)秋季審査会


●今週の一言(219)
あらかじめ
確認しておくのは
方法よりも
決意である
●解説
何かを始めるとき、もしくは始めているとき、人は方法やテクニックを知ろうとします。
もちろん悪いことではありません。
でも、方法やテクニックを知ったところで、熱意が弱ければ続きません。
上手くいかなかった場合は違う方法を探したり違うテクニックを学んでみたりします。
それも悪いことではありません。新たな方法、テクニックは知っておいて損ではありません。
熱意があれば、試行錯誤を繰り返して、やがて何らかの形で達成感を得られると思いますが、
物事を成果が自分の気持ちではなく、出来事や他人の言動に囚われているようでは、
あの方法がダメだった。あんなテクニック使えないな。
と、他人や手法のせいにしがちです。方法やテクニックを学ぶ前にやることがあります。
それは『絶対にやる!』と決めることです。そうすると思考回路が変わってくるのです。
●参考…福島正伸語録/01プロデューサー田中浩幸のブログ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。