メール配信(2015.08.31)

会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。
「何故勉強するのか?」に対する回答が聡明ということで、
ツイッターでも拡散されている文章です。
●以下転載・・・・(るいネットより)
勉強をなぜするのか親に訊いたときに、コップを指して
国語なら…透明なコップに入った濁ったお茶。
算数なら…200mlのコップに半分以下残っているお茶。
社会なら…中国産のコップに入った静岡産のお茶
…と色々な視点が持てる。
多様な視点や価値観は心を自由にする。
というような言葉を返された。
視点の拡がりは社会において疑問の答えにたどりつける近道でもある。
その意味でも一生勉強が必要なのです。
●転載終了…
昨日の香川県大会
出場された皆さんお疲れ様でした。
勝っても負けても学ぶことはあると思います。
体験により感じたことを
実際の生活に活かしてもらいたいと思います。
●イベント日程
9月20日(日)本部修練会 (岡山武道館・剣道場)
9月27日(日)秋季審査会 (岡山武道館・柔道場)
10月25日(日)伝統型大会 (岡山武道館・本館)


●とくいく「論語」四十二(学ぶことの大切さを知る・八)
「書き下し文」
子曰く、
古の学ぶ者は己の為にし、
今の学ぶ者は人の為にす。
●読み方
しのたまわく、
いにしえのまなぶものはおのれのためにし、
いまのまなぶものはひとのためになす
●とくいく「こども論語」訳
孔先生が言いました。
昔の人は、自分自身を磨くために勉強し、
自分の心と体を鍛えるためにスポーツや武道(空手)を習いました。
しかし、今の人は周りの人に良く見られたいと思ってする人が多くなりました。
本来、勉強や武道、スポーツの目的は、
人間として正しく生きるための知識と知恵を学び、
心と体を鍛えることです。
だから、テストで良い成績をとったから、
試合で勝ったからといって、
得意気に自慢をするような態度はよくありません。
常に謙虚で自信ある態度でいることが「大きく広い豊かな心」を育むことになります。
●出典…論語(憲問第十四-二十四)/徳育学習会
最後まで読んでいただき有難うございます。