メール配信(2015.10.26)

会員、保護者の皆様、いつも有難うございます。
昨日の伝統型大会
参加された皆さんお疲れさまでした。
ご協力いただいた、審判員の皆さん、お手伝いいただいた、皆さん
有難うございました。
初級者の部の予選は太極という基本型で競いました。
試合前には予選で勝負になるようにと…
ひたすら太極の型を稽古させましたが
太極の形も今一つなのに次の安三(ヤンツー)の型をやりたがる
生徒が数名いました。
以前なら、太極が出来ないうちに安三など、やっても無駄…等と一蹴していましたが
今回は、あえて様子を見ました。
結果はともかく太極の型への取り組みも変化して伝統型に対する興味が
強くなったように思います。
●イベント日程
11月01日(日)限定審査会
11月08日(日)北分支部後期審査会
11月29+日(日)中四国交流大会


●今週の一言(227)
背伸びして
視野をひろげているうち、
背が伸びてしまう
ということもある
●解説…
実力以上のことをしようとしたり、本当の自分よりもよく見せようとしたりすると、
結局はどこかに無理が出てしまう。
だから、背伸びをしない方がよいと言われることがあります。
ですが、背伸びをしていると不思議と実力が上がることがあります。
高い目標を掲げることで、自分の能力を引き出すことになるからです。
現在の自分の力量に応じて無難に100%をねらっているうちは
現状を維持することは出来ますが、実力は向上しません。
そこでちょっと背伸びをして、110とか120%にねらいを定めて繰り返していくと、
いつのまにか120%のパフォーマンスがあたりまえになってきます。人生は挑めば応えてくれるものです。
●参考…人生の流儀/城山三郎
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。