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脳は否定形を理解できない。

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Byblacksabbath1104

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 「ピンクの象を想像しないでください」

指導中に、子供達の行動を良くしようと注意しますが、言葉掛けを誤ると効果はないようです。
…以下【るいネット
より転載
タイトルを見て、多くの人がピンクの象をイメージしてしまったのではないでしょうか。

大事な約束の前日に「絶対遅刻しないようにしよう」と念じて寝たのに、当日遅刻してしまった。
失敗が許されない場面で「失敗しませんように」と心の中で何度も祈ったが失敗してしまった。
泣いている子どもに「泣かないで」と言ったら余計に泣いてしまった・・・
このような現象は、『脳(潜在意識)は否定形を理解できない』ことから起こるそうです。
否定形では脳には伝わらない?肯定的な子どもへの声掛け…より引用。
********
子どもが牛乳を運んでいます。何だか危なっかしいです。
こんなとき、ついつい「零さないように気を付けてね」と声をかけていませんか。
でも、実は人間の脳って否定形がわからないんです。
すると“零さないように”のフレーズに頭が支配され、本当に零してしまうのです。

■タイガーウッズは
彼はゴルフクラブを握るとき「池に落とさないように」とか「バンカー(砂場)に入らないように」とは決して思わないそうです。
ただだた、ひたすらフェアウェイに向かってボールを打ちます。
すると見事にボールは真ん中へ。
最後の優勝を決めるパット。
小さなボールを何メートルも先から直径約11㎝足らずの穴に入れます。
その時も「入らなかったらどうしよう。
外さないように」とは思わず「絶対に入る」と念じるそうです。
すると生き物のように小さなゴルフボールがスルスルと穴に向かって吸い込まれていきます。

■否定形を言うとそちらに引きずられる脳
次のように言っていませんか?
 ・零さないようにね
 ・落とさないようにね
 ・割らないようにね
 ・転ばないようにね
 ・忘れ物をしないようにね
 ・喧嘩をしないようにね
 ・人の嫌がることをしないようにね

でも、これを聞いた脳は“零す・落とす・割る・転ぶ・失く・喧嘩する・嫌がることをする”方に注目してしまいます。

すると本当に失敗するのです。
マイナスの行動に注目すると、益々、その行動が激しくなってしまいます。

■否定を入れない言い方
 ・落とさないようにね → しっかり持とうね
 ・転ばないようにね  → 前を見て歩こうね
 ・忘れ物をしないようにね → 明日の準備をしっかりしようね
 ・喧嘩をしないようにね   仲良く遊ぼうね
 ・人の嫌がることをしないようにね → 人が喜ぶことをしよう

こういうと脳は素直に従い結果が伴います。

こんな実験があります。
「今晩寝る前にサングラスをかけた猿を絶対に思い出してはいけない」と命じられたとしましょう。きっとあなたは夜、寝る前にサングラスをかけた猿を思い出すでしょう。
振り払えば払うほど脳裏から離れなくなる筈です。
「してはならない」と言われたので意識し過ぎてしまうのです。いかがでしたか。
子どもに失敗をさせたくないときは、失敗に注目してしまうようなマイナスの言葉をかけないことです。
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以前、牛乳をコップに注ごうとしている次女に「こぼさないようにね」というと9割方こぼしていましたが、「両手でしっかり持って、ゆっくり入れようね」と言うと、成功率が急激にアップしたのを思い出しました。
『○○してはいけない、そのためには△△せねばならない』
と、問題意識発の否定的な言葉では、起こってほしくないこと(失敗、マイナスイメージ)に意識が向かい、行動するまでに腰が重くなりがちです。

『○○したらよさそう、だから△△してみよう』と、可能性発の肯定的な言葉に言い換えると、
実現・達成したいこと(成功、プラスイメージ)に向かってシンプルにまっすぐ前進していけます。

言葉(観念)は行動を導くためにある。
ぐずぐずとできない理由や原因を探してつぶしていくより、脳の特性を活かした言葉を使い、感じるままに行動していく方がうまくいきそう…と思いました。

●転載終了…否定的な言葉を使わないで肯定的な言葉を使って指導したいと思います。

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