メール配信(2015.11.23)

会員、保護者の皆様、いつも有難うございます。
冬季審査会の案内を各道場で配布しています。
規定の出席回数や稽古期間
緑帯から茶帯になる場合は組手試合と型試合の出場経験等を満たしていれば
受審査資格はあります。
あとは実力や稽古姿勢、年齢などのタイミングを総合的に判断して用紙を渡します。
大体は喜んで持って帰りますが躊躇する生徒もいます。
理由を聞くと…
柔軟で頭がついたら
伝統型が出来たら
自信が出来たら受ける
…等と言います。
そんな生徒には…
「受けると決めたら練習るようになるし
再確認になっても
(不可)の部分を重点的に稽古すればいいだけなんだよ」…と
アドバイスしています。
審査を受けることは私たちが想像する以上にプレッシャーを感じる出来事のようです。
●イベント日程
11月29日(日)…中四国交流大会(高松市総合体育館)
12月13日(日)…冬季審査会(岡山武道館・剣道場)



●今週の一言(230)
「構え・狙え・撃て!」
よりも
「構え・撃て!狙え!」
●解説
米国の著名な経営コンサルタントの言葉です。
仕事は、考えが熟していようがいまいが、できばえが良かろうが悪かろうが、形にして出してみる。
それでこそ周囲からの具体的な反応が起こる。
そしてまた修正して形にする。その繰り返しの中で求めているものが固まってくる。
誰しも最初から完璧な理想を描くことはできないし、完璧な出来栄えで仕上げることは出来ない。
完璧さにこだわって物事を自分の中で留めていたら、いつまでたっても物事は動かない。
動かないうちに機会を逃してしまう。
変化の激しい現代社会では、将来のことを読み切るなんてことは不可能です。
だから小さなことでもかまわないので、ともかく形にしてやりきってしまうこと。
外に向かって放つこと。
その実行と方向修正の繰り返しが、結果的に最も早く、確実に、求めるものへの到達を約束するといえます。
●参考…キャリア・ポートレート コンサルティング/代表 村山 昇
最後まで読んでいただき有難うございます。