メール配信(2016.02.22)

会員・保護者の皆様、いつも有難うございます
先週は審査発表が行われました
すんなり合格の生徒もいれば
再確認の生徒もいます
補修稽古をする際あまり具体的には言い過ぎないようにしています
例えば
突きを強くするためには腰を回す(入れる)ことが必要ですが
どうやったら突きは強くなるかな?
見本をも見せながら先生はどうしているかな?
等とやり取りをします
出来てるつもりの生徒はスマホで動画を撮影して
本人に見せるようにします
帯をもらえる歓びも大きいと思いますが
気付く喜びも成長には必要な体験だと思います
自分自身もどうすればもっと良い指導が出来るだろう…
という問いかけを心掛けていきたいと思います
●イベント日程
3月6日(日)…春季審査会
3月20日(日)…春季交流試合
3月21日(日)…京都クラッシック



●今週の一言(239)
どうすれば
もっとうまくいくだろう
どうすれば
もっと面白くなるだろう
●解説
数十年後の未来では技術が大きく進化し
今までは人間がしてきた作業の多くを機械が担うようになるそうです
そんな時代を生きるためには「多様な解」のある課題を発見し
自分なりの答えを探し実行するという「探究的な学び」の力が必要になります
ところが現代の日本の教育現場では
子ども達に「○○をしなさい」等と先回りして答えを言ってしまいがちです
そんな時は…「どうすればもっとうまくいくだろう?」
「どうすればもっと 面白くなるだろう?」と問いかけてみてはどうでしょう
一日一度でよいのでこの問いを子どもや自分に投げかけてみてください
今まで見えなかった新しい発見が出来ると思います
●参考… ベネッセ 教育情報サイトより引用
最後まで読んでいただき有難うございます