メール配信(2016.02.29)

会員・保護者の皆様、いつも有難うございます。
稽古に入る前は靴や鞄の整頓
着装、帯の結び方、整列の位置や不動立ち
正座等の姿勢…等を必ず確認します。
当たり前のように出来る生徒もいますが
周囲の出来事に無頓着或いはノンビリしたタイプの子は
気付かない場合があります。
指示した人の言葉を理解し行動しようとする意識や
周囲の出来事に気付く感覚は
将来の様々な場面で活かされると思います。
技を指導する前の事前動作はこれからも厳しく
指導していきたいと思います。
●イベント日程
3月06日(日)春季審査会
3月20日(日)春季交流試合
3月21日(日)京都クラッシック



●とくいく「論語」四十八(学ぶことの大切さを知る・十)
「書き下し文」
子曰く、
教え有りて類なし。
●読み方
しのたまわく
おしえありてるいなし
●とくいく「こども論語」略
孔先生が言いました。
人間は勉強次第(学ぶことの内容)で善い人にもなれば悪い人にもなります。
最初から善い人と悪い人の区別はありません。
だから、
みなさんは善い人間になるための学びを、学校で勉強し、
道場で心と体を鍛え、とくいく「論語」で人徳(良い心の働き)を養い。
立派な大人になってほしいと願っています。
●出典…論語(衛霊公第十五-三十九) /徳育学習会
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。