森中啓渡(勝山)

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Byblacksabbath1104

森中啓渡(もりなかけいと

●所属道場:勝山道場
●入会年月日:2008年03月19日
●昇段年月日:2016年03月06日

小校入学前にお祖母さんに連れられて見学、入会。真面目な稽古姿勢で着実に上達。競技試合や講習会、徳育学習会などのイベントに積極的に参加し自らを磨いています。組手には多少の苦手意識があった様子でしたが、努力して克服し昇段を果たしました。少年部の補助指導員として後輩達の良き模範となっています。

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~空手道のスタートラインに立つ~
僕が祖母に手を引かれて勝山道場の見学に初めて行ったときから、八年の月日が流れました。空手を始めた理由は、いじめに遭わないように技を身につけ心を強くするためと、礼儀を身につけるためでした。道場はとても穏やかな雰囲気で練習が行われていて、僕はすぐにとけ込むことが出来ました。道場に通い始めて一番最初に身につけたことは、先生の話を集中して聞くこと、動きを目で見て学ぶことでした。この時身につけたことは、今に繋がっていると思います。また、一つ技を覚えて、出来るようになると、先生は必ず褒めてくださいました。そのことが一番の励みになったことを覚えています。

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道場に通い始めて数年経った頃、道場では、論語を勉強するようになりました。論語は心の型と言われ、他の空手団体ではやっていないと思います。県北では月に一度、論語のワークショップがあり、僕は出来る限り参加しています。一番心にある論語は「学は及ばざるが如くす。猶之を失わんことを恐る。」です。昇段を目指す上で、そして昇段した後もこれを心がけようと思いました。
 
中学一年生の時、昇段の一次審査を受けました。伝統型の審査で、練習を重ね、合格させていただきました。しかし二次審査に向け練習をしている時に骨折をしてしまいました。半年間空手が出来ず悔しい思いをすると同時に、健康管理は自己責任だと反省していました。

そんな時藤島師範のブログで見た一言が目に留まりました。「目標を立て腹をくくる。失敗は成長のチャンスととらえる。周囲の人を大切にし何事にも感謝する。」この言葉を見て、落ち込んでいた僕は気持ちを入れ替えることができました。必ず昇段すると目標を立て、まずは三月六日の二次審査を必ず受けようと強く思いました。心構えは、健康管理をして心と体を整え、基本を大切にすること。そして何より絶対に最後まで諦めないことでした。

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昇段講習会では戦略と戦術の基礎知識についてや、技術、体力、精進力、作戦の4要素のこと、序盤、中盤、終盤の戦い方のことなどを指導していただきました。そして審査当日は今の自分に出来る精一杯のことをやりきり、無事二次審査に合格しました。

僕は多くの人に支えられて昇段することが出来ました。僕が今あるのは、本部の中川師範、藤島師範、池本准師範、直接指導してくださった柴田先生をはじめとする先生方や道場の仲間の支え、家族の応援があったからです。先程書いた論語のように、初段は目標であってゴールではありません。僕は今、空手道のスタートラインに立ったと思っています。これからは感謝の気持ちを忘れず、日々精進し、思いやりの心(恕)と素直な心(忠)を基本に空手道を歩みたいと思います。

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