メール配信(2016.07.04)

会員・保護者の皆様、いつも有難うございます。
多くの直接打撃制の空手道場は痛みを知り優しさを知る…と言います
私の意見は少し違います
稽古は心身の鍛錬を行うもので
心は様々な人間関係や体験の中で養われていくものだと思っています
心を作るということで参考にしているブログがありますので(紹介)掲載します
●人生を豊かに生きるための恵、コツ満載ブログより
(1部編集)
子どもたちは、こうして生き方を学びます。
批判ばかり受けた子は、人をけなすようになります。
恐れのある環境で育った子は、びくびくするようになります。
励まされて育った子は、自信を持つようになります。
けなされて育った子は、自信を持てなくなります。
寛大な家庭で育った子は、我慢することを学びます。
ほめられて育った子は、感謝することを学びます。
認められて育った子は、自分が好きになります。
子どものなしとげたことを認めてあげれば、目的を持つことの素晴らしさを学びます。
分かち合う家庭で育った子は、思いやりを学びます。
正直な環境で育った子は、誠実さを学びます。
安心できる家庭で育った子は、自らを信じ、人をも信じられるようになります。
●転載終了…
上記の文章の中の家庭や環境の部分は道場に置き換える事も出来ます。
心して指導にあたりたいと思います。



●イベント日程
7月23日(土)~24日(日) 少年部合宿旅行
8月07日(日) 限定審査会
8月13日(日)~16日(水) お盆休み
●とくいく「論語」五十二(善い生き方とは・十六)
「書き下し文」
子曰く、
回や其の心三月仁に違わず。
其の余は即ち日に月に至るのみ。
●読み方
しのたまわく
かいやそのこころさんがつじんにたがわず
そのよはすなわちひにつきにたいるのみ。
●とくいく「こども論語」略
孔先生が言いました。顔回という弟子(生徒)は、いつも人を思いやることができる優しい生徒です。
しかし、他の弟子は、たまに人を思いやり優しくすることがあっても、
すぐ思いやりの心を忘れて「わがまま」になってしまうので、
顔回のようにいつも思いやりの心を持つようにしなさいと云われました。
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皆さんは、家族が怪我をしたり病気になると心配になります。
そんな時、早く良くなってほしいと優しい思いやりの心で看病やお手伝いしますね。
しかし、治ってしまうと思いやりの心をわすれてしまい、
お手伝いを頼まれても素直にきけなくなってしまうことがあります。
それではいけません。顔回さんのように、
いつでもどんな時でも思いやりの心を忘れないようにして下さい。
●出典…論語(雍也第六‐七) /徳育学習会
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。