メール配信(2016.07.18)









会員・保護者の皆様、いつも有難うございます。
審査後、再確認の生徒は補習稽古を行っています。
先輩達に指導してもらってやっと帯をもらえた時の
嬉しそうな表情をみているとこちらも嬉しくなります。
すんなり合格する人が優れている…と
思いがちですが人には、それぞれ学ぶべきことがあり、
体験するタイミングがあると私は思います。
話はかわりますが…多動性があると診断された生徒がいます。
ご家族の方からは大丈夫でしょうか?…と
相談されることがあります。
言葉による説明を理解しにくい…ということなので
見本を見せたり、図で示したりすれば特に問題はありません。
私見ですが…多動性が注目された(増えた?とされる)理由は
知識を詰め込む学習形態や社会の仕組みに
原因があるのではないかと思っています。
アスペルガー症候群と言われる人の中には
偉業を達成したスポーツ選手や科学者が多くいるそうです。
人と比べて…という観点ではなく
出来なかったことが出来るようになった…等
それぞれの成長を見守っていきたいと思います。
●イベント日程
7月23日(土)~24日(日) 少年部合宿旅行
8月07日(日) 限定審査会
8月13日(日)~16日(水) お盆休み
●今週の一言(254)
優劣ではない。
上も下もない。
ただ違いがあるだけ。
●解説
誰だって探せば、苦手なこと自分の嫌いなところのひとつぐらいはあるものです。
他の人は持っているのに自分だけが持っていない。
それは自分が劣っているからだと考えてしまいがちです。
劣等感とは、ただの思い込みや先入観によるところが大きいのです。
劣等感は他人との比較で生まれます。
他の人に比べて自分はダメだと落ち込んでしまう。
人生は競争でも順位争いでもありません。
他人と比べて劣等感を持つ必要なんてないのです。
出来ないことや、ないものに囚われていても仕方ありません。
自分が不完全であるということを受け入れましょう。
出来ること、今あるものに目を向けてみましょう。
●参考…ブログ/深呼吸日和
最後まで読んでいただき ありがとうございます。