メール配信(2016.12.26)

会員・保護者の皆様 いつも有難うございます。
本年最後のメール配信です。
社会では様々な問題がありちょっとネガティブになりますが
希望を感じるような文章を見つけたのでご紹介します。
●以下転載…(一部編集)
「ハチドリのひとしずく」
という本をご存知でしょうか?
南米アンデス地方の先住民に伝わる話だそうです。
山が火事になった時ハチドリが火事に向けて滴をおとしていくという物語です。
※詳しい内容は一言用紙で
これを読んでどう思うでしょうか?
何か大きな問題が起こった時、小さなことしか出来ないと、やっても無駄のように思います。
実際その行為自体は無駄かもしれません。
それでも、行動するのとしないのではまったく違う結果になることもあります。
共感して行動を共にする人が出てくるかもしれませんし、
世の中を変える大きな反響を呼ぶ一石になるかもしれません。
ガンジーの塩の行進が良い例です。
たった1人の老人の行進がイギリスからの独立運動における重要な切っ掛けになりました。
もし変化を起こせない、目標を達成できないにしても、
やはり、
やらないよりはやった方が充実感がより大きいと思います。
●転載終了
物語の結末は語られていなようです。
私達の選択次第で未来は変わっていくということと解釈しています。
●イベント日程
12月28日(水) 稽古納め
12月29日(木)~~1月04日(水) 年末年始休暇
1月05日(木) 稽古始め



●今週の一言(272)
私は…
私にできることを
しているだけ
●解説
森が燃えていました。森の生きものたちは、われ先にと逃げていきました。
でもクリキンディという名のハチドリだけは
行ったり来たりくちばしで水のしずくを一滴運んでは火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て「そんなことをして、いったい何になるんだ」と言って笑います。
クリキンディは、こう答えました。「私は、私にできることをしているだけ」。
以上
森の火事を消すことや支配からの独立という大きな事ではなくても、
私達は日々目標を立ててそれを達成しようと歩みを進めています。
もし変化を起こせない、目標を達成できないにしても、
やはり、やらないよりはやった方が充実感がより大きいと思います。
●参考…某ブログ
最後まで読んでいただき ありがとうございます。
良いお年をお迎えください。