メール配信(2017.02.06)

会員・保護者の皆様、いつも有難うございます。
少年部の稽古の時
私が指導している時は真剣にしているけれど
補助指導の先輩が指導している時はちょっと気を抜いてしまう…
という生徒が時々います。
そんな時は、直ぐに近づいて…一言
相手によって態度を変えるのは、おかしくないかい?
と尋ねるようにしています。
一方的に叱咤するよりも心に響くのか
気を取り直して真剣に稽古します。
誰が指導していてもどんな環境でも
状況に流されることなく今していることに一生懸命取り組む
そんな態度(心)を育成していきたいと思います。
●イベント日程
2月12日(日) 限定審査会
2月26日(日) 昇段講習会
3月05日(日) 春季審査会
3月19日(日) 春季交流試合



●とくいく「論語」五十八(善い生き方とは・十九)
「書き下し文」
子曰く、
仁に當たりては
師にも譲らず。
●読み方
しのたまわく
じんにあたりては
しにもゆずらず
●とくいく「こども論語」略
孔先生が言いました。
人に優しく親切にすることや、悪いことをしてしまって
素直にあやまることなど、
「良い心」を実行する時は、
先生や誰の前でも遠慮しないで実行しなさい。
それは立派な大人になる為にとても大切なことです。
●出典…論語(衛霊公第十五‐三十五) /徳育学習会
最後まで読んでいただき ありがとうございます。