2017春季交流試合
第18回 春季交流試合

●オンリーワンを目指して!!
他者との優劣ではなく、自分自身のベストを尽くす『オンリーワン』を目指す戦いが始まりました。








●次なるステップへ
各クラスで好試合が続く中、一般ABクラスでは高校生ながら髙橋彪雅(初段・野田)が優勝。「後輩のお手本となるような組手がしたい」との言葉通り、緒戦では20㎏もの体重差を跳ね返して勝利、前蹴りを巧みに操る組手は見事でした。
「試合は課題を見つける場であり、その後が大切です」と開会式で藤島師範が語ったように、参加者の心はすでに夏の岡山県大会に向けられていました。


●フリースタイル
今年も魅せました!髙橋龍斗(初段・野田)と岡村飛翔(初段・西大寺)の対戦となった決勝戦。「ウエイトトレーニングの成果です」と語る岡村の大きく振りかぶった独特のフォームから繰り出す突きは強烈無比!先に有効を奪い、髙橋にとっては苦しい展開に。
このまま岡村勝利かと思われた終了間際、髙橋が投げ技で逆転の有効を奪い、先輩の意地を見せました。この大逆転こそがフリースタイルカラテの醍醐味と言えます。
破れはしましたが、岡村の成長ぶりは心胆寒からしめるものでした。




親子、兄弟姉妹での出場もお馴染みの光景となりましたが、今大会では11組もの兄弟姉妹がそろって入賞を果たすという活躍を見せました。『お兄ちゃん、お姉ちゃんに追いつき追い越せ』とばかりに互いの存在が刺激になっているようです。

小西巧海(八級・三浜)
小3BCクラス第三位
小西優衣(十級・三浜)
幼年Aクラス準優勝
兄:妹が出ているときには一生懸命応援しました。勝った時はとってもうれしかったです。
妹:おにいちゃんの試合はおうえんしました。ふたりでメダルをもらえてうれしかったです。
