メール配信(2017.04.17)
少年部の稽古中、整列等は基本的に茶帯の先輩達に任せていますが
何人ずつ並ばせますか?…とよく聞いてきます。
何度もやっているのだから知ってるだろう??…と思いながら
じゃあ100人…と悪戯で言うと
(自分で思い出して)
いつも通り並べてくれます。
他にも
基本稽古を終えてミット打ちをする時
ヘッドガードは着けますか??
とか
プロテクターを着けてと指示をした後
今から何をするんですか?と…聞いてくる生徒もいます。
いやいや…防具を着けたら当然組手でしょう?
と思いながら
じゃあ「相撲」と答えると本気で喜ぶ生徒もいます。
稽古中は突飛な質問をされたら
(真剣に)
今見本を見せながら説明をしましたが
見て(聞いて)なかった?
(これからは)
説明を良く聞いてから質問してくれませんか?
と言うようにしています。
人の話を聞く時は態度も大切ですが
良い姿勢で聞いていたように見えた生徒が理解していなかった…
ということもあります。
前後の流れや周囲の状況や条件相手の心情を考える…等
様々なことも加味しながら接していきたいと思います。
●イベント日程
4月30日(日)北分支部 前期審査会
5月3日(水)~5日(金) ゴールデンウィーク休暇
5月14日(日)限定審査会
●今週の一言(283)
人の話を
よく聞くだけで、
人生は好転する。
●解説
ある人に「人間関係を良好に保つためには、
どうしたら良いのでしょう」と聞きいてみた。
その人は「人の話をよく聞くこと。」、
「よく聞く、とは相手の気持ちになること。」
「人と話をし、そこから友人を得るか、敵をつくるか、
それとも赤の他人として無視するかは、私達の選択次第だ。」
「世の中には解決できないこともあるが、本当の充足感は、
人との関わりの中にしか存在しないといえるだろう。
だから、人の話をよく聞けない人は、一生満たされることはない。」
「本当に価値あるものは、自分を高めることでしか手に入らない。
その一つが、人の話をよく聞けることです」…と言われた。
●参考…メールマガジン/安倍裕哉
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