メール配信(2017.09.18)

会員・保護者の皆様 いつも有難うございます。
昨日は本部修練会30人組手マラソンが行われました。
参加された皆さんお疲れ様でした。
お手伝いいただいた指導員の皆さん
ありがとうございました。
前半は伝統型の講習と指導員と道場生の演武
後半は30人組手マラソン
連続でスパーリングをしていくと
最初は出来ていた構え、受け、攻撃など
段々と出来なくなったりミスが増えてきます。
振り返ってミスしたことを嘆くのではなく
自分の課題を発見したという感覚で、これからの
稽古に励んでもらいたいと思います。
自分が思ったよりも疲労感が残っているものです
しっかり休養して次の目標に向かって取り組んでください。
●イベント日程
9月24日(日)秋季審査会
10月09日(月・祝)伝統型大会
●今週の一言(298)
創造性は
ひらめきではなく
「積み重ねた失敗」から
生みだされる
●解説
ある大学で、陶芸の課題を出すときに、大きく2つのグループに分けました。
1つのグループには、「作った作品の量で評価する」と告げ、残りのグループには、
「作品は1点のみ提出してもらう」と告げました。
「量」で評価されるグループの学生は、
試行錯誤しながら作品を乱発していたのに対して、
「質」で評価するグループの学生は作品を作る前にイメージした上で、
これぞという作品をつくりました。
結果、最高の評価を受けた作品は「量」によって評価すると告げられた
グループから生み出され、さらに、
圧倒的に高い質の作品が多く生み出されました。
高い品質を生み出すために必要なのは、
「天才的な才能」よりも、粘り強く諦めずに「失敗し続ける覚悟」なのかもしれません。
●参考…GIGAZINE
最後まで読んでいただき ありがとうございます。