メール配信(2018.01.15)
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会員・保護者の皆様 いつも有難うございます。
少年部での稽古中、審査を受けたい?と問いかけると
殆どの生徒は受けたいと言います。
では、何が出来るようになったら昇級できるかな? …と問いかけると
殆どの生徒が答えることが出来ません
上達の第一歩は失敗を自覚することから…と言われます
この場合は、「知らない」ということを自覚させることなので
審査項目の技をやって見なさい …と正解を教えないで、動作をさせます。
反応は様々です。
わからないので止まってしまう生徒
キョロキョロと周りを見る生徒
出来ることをする生徒…等々
種目を覚えていれば
あとは普段注意されていることを
意識して動作をする段階になります。
では審査で行う内容を知るにはどうしたらよいでしようか?
受審希望の人は考えてみてください。
●イベント日程
2月04日(日)指導員会議 /南方一般部休み
2月11日(日)限定審査会
3月04日(日)春季審査会
3月18日(日)春季交流試合



●今週の一言(309)
聞く前に
まずは
自分でやってみる
●解説
元プロ野球監督の野村氏の言葉です。
なんでもコーチに頼ろうとする選手がいると「まず聞く前に、自分でやってみなさい」と指導している。
何かの壁にぶつかったとき、手っ取り早い解決策として指導者に教えを乞うようではなかなかその選手の身にはならない。
まずは自分で考えて、自分で対策を立てて実行してみること。
選手のなかでの問題意識が高まらないまま教えたとしても、その選手には教えたことは身につかないだろう。
●参考…野村の悟り/野村克也
最後まで読んでいただき ありがとうございます。