メール配信(2018.02.19)

会員・保護者の皆様 いつも有難うございます。
春季交流試合の出場者を募集しています。
生徒に試合を勧めると
・実力がないから
・帯が上がってから
・自信がないから…等々の反応が返ってきます。
試合を自分の力を発揮して成果を示す場と考えているようですが
試合は、課題を見つける場です。
試合に出場して、一番感じることは
稽古とは比較にならない緊張感、そして体力不足…などでしょう。
是非、試合を体験してこれからの自分の稽古の糧にしてもらいたいと思います。
●イベント日程
3月11日(日)京都大会
3月25日(日)昇段講習会
3月18日(日)春季交流試合



●今週の一言(313)
成長を10とすると
練習で成長するのは1
実戦で成長するのは9
●解説
人の成長を10とすると、練習で成長するのは1で、実戦で成長するのは9である。
どんなに理にかなった練習や厳しい練習をしても、その成長は概ね1でしかない。
しかし実戦で経験し学ぶことは人を飛躍的に向上させる。
とくに実戦での成功体験によって、その人間が殻を破ることはよくある。
また失敗体験も、人を成長させるための課題を見つけるきっかけになるものだ。
ただし練習の効果を軽くみてはいけない。
1はすべての始まりであって、これがあるからこそ、その先がある。
成長の土台をつくる練習は、決して疎かにしてはいけない。
●参考…野村の悟り/野村克也
最後まで読んでいただき ありがとうございます。