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メール配信(2018.04.09)

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Byblacksabbath1104

DSC_0052_convert_20180409125822.jpg会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。
先週は論語を行いました。
今回の論語は私も中学生の時に習いました。
当時は意味も深く考えていませんでしたが
振り返ってみるとなる程と納得します。
私が空手を始めた時がちょうど15歳の時
34歳少まで競技試合に出場しつづけました。
その間…
・プレッシャーの対処方法
・生活の仕方
・敗退からの立ち直り
・自分を高めていく方法
…様々なことを学びました。
これらの経験は稽古指導の基礎になっています。
現在の年齢になり孔先生に比べるとまだまだ甘い所がありますが
空手を始めた時や指導を始めた時の緊張感を
忘れないように精進していこうと思います。
また、生徒には、何歳になってもいいので
生きていくうえでの目標(志)を見つけて欲しいと思います。
●イベント日程
4月29日(日) 伝統型講習会
4月29日(日) 北分支部・前期審査会
5月3日(木)~6日(土) GW休暇


少年部演武会・体験入門会は、4月10日(水)~4月21日(土)まで各道場で行います。
詳しい日程は配布した用紙をご確認ください。


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とくいく論語三 


「書き下し文」
子曰く、吾十有五にして学に志し、
三十にして立ち、四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして心の欲するところに従いて、矩を踰えず。


「読み方」
しいわく、われじゅうゆうごにしてがきにこころざし
さんじゅうにしてたち、しじゅうにしてまどわず。
ごじゅうにしててんめいをしる
ろくじゅうにしてみみしたがう
ななじゅうにしてこころのほっするところにしたがいて、のりをこえず

●とくいく「論語」
孔先生が言いました。
私は十五歳で社会の役に立つように勉強しようと心に決め、
三十歳になると自分が勉強してきたことに自信が持てるようになり、
四十歳では、努力したおかげで何事に対しても迷うことがなくなりました。
五十歳には、天(神仏)から与えられた人生の役割がわかりました。
六十歳では、いろいろな人の話を心から素直に聞けるようになりました。
七十歳では、自分の好きなように行動しても、
人の道(正しい生き方)を自然と行くことが出来るようになりました。
それが私の人生でした。


●出典…論語(為政第二・四)/徳育学習会

最後まで、読んでいただき有難うございます。

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