メール配信(2018.05.14)
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会員・保護者の皆様 いつも有難うございます。
昨日は限定審査会でした。
参加された皆さんお疲れ様でした。
お手伝いいただいた審査員、学生スタッフの皆さん有り難うございました。
少年部では上級者に後輩の指導をしてもらいました。
進行をスムーズにするという意味もありますが教える先輩のためにもなります。
人は自分の知っていることを他人に伝えると記憶に定着するからです。
例えばカーリングのルール…
聞くだけでは良く分かりません
実際にやって見て、そして、他人に説明すると忘れないそうです。
先輩達も人に教える時は嬉しそうにしています。
人は、自分の行為で誰かが喜んでくれた。…
ということを体験すると自己肯定感が高まるそうです。
道場での人間関係を通じて思いやりの心を育んでもらえたらと思います。
●今週の一言(322)
聞いた事は20%
見た事は30%
経験すれば80%
他人に教えたら90%
●解説
老子は「聞いたことは、忘れる。見たことは、覚える。やったことは、わかる」と言っています。
人に何かを教える時、少しでも丁寧に説明しようとして、無意識のうちに言葉を選びます。
その結果、相手にとってはもちろん、
自分にとっても新しい発見が得られたり、逆に知識の不足に気づいたり・・・。
いずれにしても、自分にとっての「学び」につながります。
日常の至るところで「教え、学ぶ」関係は見られます。
これは、いわばアウトプットとインプットの関係です。
息をしっかり吐ききるとしっかり吸い込むことができるように、
蓄えた知識や知見を外に出しアウトプットすればするほど、逆に学ぶ力、すなわちインプットの力も大きくなるものです。
●参考…インターネットブログ
最後まで読んでいただき ありがとうございます。