メール配信(2018.07.23)

会員・保護者の皆様 いつも有難うございます。
少年部では稽古前 生活の心得の中で
食事の前に「いただきます」
食事の後に「ご馳走さま」と言っているか訊ねます。
更に何を「いただく」の? と尋ねると…小さい子は、「ご飯」等と答えます。(そうですが)
高学年にもなるとさすがに「命」をいただいていると答えてくれます。
私達が生きていくためには空気、水、食事
それを支える人間関係等様々な環境や人達に支えてもらっています。
よく自覚して、生活していきたいと思います。
●イベント日程
7月28日(土)・29日(日)少年部合宿旅行
8月05日(日)限定審査会
8月12日(日)香川県大会
8月13日(月)~16日(木)お盆休暇
8月19日(日)伝統型講習会
8月26日(日)後期昇段講習会



●今週の一言(330)
自分が自分に
なった背景を知る。
それが恩を知る
という意である。
●引用・編集
私たちは無数のいのちに支えられて生かされています。
この事実は「自分が自分になった背景」の重要な要素であるにもかかわらず、忘れがちです。
自分の力だけで生きていると錯覚している私たちが、
支えられて存在しているという事実に気づけば、何か恩返しをしなければなりません。
そのような気持ちにいたることが、恩を知るということかもしれません。
食事をするとき、あなたのいのちを「いただきます」。
それを私のもとまで届け、調理してくださったものに対して「ご馳走さまでした」。
恩を知った者がこの二言を粗末にすることはできないはずです。
●参考…大谷中・高等学校
最後まで読んでいただき ありがとうございます。