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2011年04月18日

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Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様、いつも有難うございます

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岡山県ジュニア大会の出場者を募集しています

生徒に出場する人?…と尋ねると

数名がパラパラと手を挙げます

手を挙げていない生徒に聞くと

解らない(保護者次第)

怖いから…などと答えます

競技試合の勝ち負けには

あまり興味はありませんが

体験もせずに怖がっている生徒には

絶対いい経験になるからと出場するようにすすめます

試合は稽古の成果を試す場といわれます

同時に

今後の課題を探すための場でもあります

勝つことだけで評価されるなら

勝てる試合だけに出場すればよいことになります

絶対勝てる試合ではあまり学ぶこともないと思います

勝つことが素晴らしいのではなく

目標を見つけることが大切だと思います

生徒には

試合だけでなく

色々なことに挑戦する

心構えを育んでもらいたいと思います


●イベント日程

4月24日(日)…北分支部前期審査会 (白梅体育館)

5月15日(日)…岡山県ジュニア大会 (岡山県体育館)

5月29日(日)…限定審査会 (野田道場)



●今週の一言(43)

恐怖心は意欲の高さの裏返し

恐れる対象に挑戦した時

自己限定の壁を破ることができる



●解説

人間は正体のわからないものに対しては

必ず恐怖心を持つように出来ています

これは自分たちの生命を守るために

必要だった自己防衛本能から起こるものです

(今までの同じなら今までと同じように安全に生存できるという本能)…

ですから正体のわからないものに対して

反応するな(恐怖を感じるな)ということは

基本的に無理なのです

恐怖を感じていることを認め

その正体をつきとめてみましよう

恐怖を感じることの正体が解れば

それに対処する方法はいくらでも見つかります

また、対処しつづけることによって、

その刺激に慣れてきて恐怖心は薄らいでいきます

つまり恐怖心を克服することができるのです

恐怖を感じることは決して悪いことではありません

一番悪いのは恐怖の正体を見ようとせず逃げてしまうことです



●参考…コンセントレーション・コントロールメソッド/(株)キャピタルスポーツ



最後まで読んでいただき有難うございます


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