メール配信(2019.04.08)

会員・保護者の皆様 いつもありがとうございます。
少し前の話です
お店で昼食を食べた時
隣の席には親子連れの五人が座っていました。
幼い子供達は泣いたり大きな声を出します。
子供は泣いたり騒いだりするものだと思っているので
特に気にも留めませんでしたが
お父さんが、周囲を気にして
脅かすようにキツイ口調で注意していました
弟が怒られるのを見ていたお兄ちゃんは
とても萎縮してびくびくしているように見えます
子供は、大人の言う通りには育たず
大人がした通りに育つと言われます。
指導者として自覚して子供達と接していきたいと思いました。
●イベント日程
4月14日(日)有段者講習会
4月28日(日)レベルアップ講習会
4月28日(日)北分支部前期審査会
5月3日(金)~5日(日)GW休暇



●とくいく「論語」十五 (親孝行の大切さを知る・一)
「書き下し文」
曾子曰く、
終わり慎み遠きを追えば、
民の徳厚きに帰す。
「読み方」
そうしいわく、
おわりつつしみとおきをおえば
たみのとくあつきにきす。
●とくいく「こども論語」訳
先生が言いました。
今、子どもである皆さんが、
風邪を引かないか、怪我をしないか、事故に遭わないかと、
いつもお父さんお母さんは気にかけています。
だから、同じように、皆さんが大人になったら、
お父さんお母さんの体を労り、
病気にならないか、困ったことがないかと
気にかけてあげないといけません。
また、祖父母(おじいちゃん、おばあちゃん)を大切にし、
家族みんなのことを思いやり、ご先祖様に感謝する心を忘れなければ、
自然と人に対する優しさと思いやりの心が育まれていきます。
●出典…論語(学而第一-九)/徳育学習会
最後まで、読んでいただき有難うございます。