メール配信(2019.04.15)




会員・保護者の皆様 いつも有難うございます。
昨日は有段者講習会が行われました。
参加された皆さん お疲れ様でした
講義では武道人としての心得として
昇段審査の時に出題される学科審査の解説
実技では呼吸法の型と基本型
そして組手稽古など
すべて基本的な事に重点を置いて進行しました。
一緒に稽古を行いましたが
現在の自分の状態を認識することが出来
よい経験になりました。
これからの自身の稽古と指導に活かしていきたいと思います。
●イベント日程
4月28日(日)伝統型講習会
4月28日(日)北分支部前期審査会
5月3日(金)~6日(月) GW休暇
●今週の一言(358)
あるいは始めは富みて
終わりは貧しく
あるいは先に貴くして
後に厭市し
●解説
ある人は最初は裕福だったが、最後は貧しくなってしまう。
ある人は最初は立派だったが、最後は貧しくなってしまう。
という意味です。【実語教】
いくら裕福であったり立派であっても、
学ぶことを忘れてしまうと貧乏になったり下品になってしまいますよ。
と教えています。
空手等の武道でいえば、昇段したからといって、それ以上学ぶことは無いと思ってしまうと、進歩も止まってしまいます。
勉強も同じで、学生の頃は優秀と言われていた人でも社会に出ると、能力を発揮できなくなる人もいます。
社会に出ても、学生の頃と同じように、良く学び、色々な事を体験して思考を深め、行動していきましょう。
●参考…実語教/齊藤孝
最後まで読んでいただき ありがとうございます。