メール配信(2019.12.02)

昨日は中四国交流大会でした
参加した皆さん お疲れ様でした
試合の度に言っていることですが
試合は一生懸命に稽古して
勝利という結果を残すという体験以上に
現在の力量を知り今後の課題を見つける場
として捉えることが必要です。
勝っても負けても何かを学ぶことは出来ます。
負けた人がよく次は勝ちたいと言いますが
行動を変えなければ同じ結果になると思います
今回の体験を踏まえてどうすれば、結果が変わるかを考えて
行動をてもらいたいと思います。
●イベント日程
12月08日(日)冬季審査会
12月08日(日)倉敷地区忘年会
12月08日(日)津山地区忘年会
12月15日(日)岡山地区忘年会
12月22日(日)北分支部合同稽古



●とくいく「論語」二十二 (自分を磨くということを知る・五)
「書き下し文」
子曰く、
古者、言を之れ出さざるは、
躬の逮ばざるを恥じてなり。
「読み方」
しのたまわく、
いにしえ、げんをこれいださざるは、
みのおよばざるをはじてなり。
●とくいく「こども論語」訳
先生が言いました。
昔の人は、はっきりしていないことを、簡単に言わなかったのは、
自分が言った言葉に責任を持っていたからです。
簡単に他の人(友達)に良く思われたいからといって、
はっきりしていないことや、出来ないことを出来そうに言ったりするのは、
人として愚かで恥ずかしいことなので
しないようにしましょう。
そして、自分の言葉に責任を持つように心がけましょう。
●出典…論語(里仁第四-二十二)/徳育学習会