定期通信

会員・保護者の皆様、いつも有難うございます




南方道場の生徒からインタビューを受けました

大学で発表する材料として私を取り上げたいとのことです

内容は、なぜ、今の職業をえらんだか…等々

話しながら、生徒には夢を持て…と

偉そうに語っているくせに明確に空手指導員に

なりたいなどとは思っていなかったことを思い出しました

それこそなりゆきに近い状態です

空手をはじめて2年くらいたった時、仲間と一緒に

車に乗って東京まで全日本大会の観戦にいきました

凄く感動し自分のあの舞台に立ちたいと思いました

それから6年後

その夢は達成できました

その後も試合には出つづけ

競技選手としては完全燃焼しました

灰も残っていません

若手といわれた選手時代

当時の仲間が言っていました

選手でいる間は100％自分のために戦う

残りの人生は100％周囲のために戦う

彼は自分を鼓舞するために言ったのでしようが

私の競技選手時代と

現在の自分を支えてくれている大切な言葉です


●イベント日程

6月12日(日)…岡山県大会　(岡山武道館柔道場)

6月26日(日)…夏季審査会　(野田道場)

7月3日(日)…昇段講習会　(野田道場)

7月23日(土)～24日(日)…少年部合宿旅行　(城崎)


●今週の一言(50)

花は　植えられたところに咲く

赤い花は赤く咲け

白い花は白く咲け


●解説

色鮮やかな花を見ても感動することもあれば

ひっそりと咲く小さな花をみても感動することもあります

また雑草(といわれる植物)でさえ、その生命力に感動することもあります

進学したり就職すると

自分はこの学校(授業内容)や仕事には向いていないかもしれない

などと悩むこともあるかもしれませんが

どんな場所や状況でもそのとき精一杯の努力をしていくと

なんらかの形で自分なりに結果が表れてきます

失敗と思われるような結果もあれば

意外に良くできたという結果も起こることでしよう

そんな時、もし別の方向だったらなどと他にあったかもしれない

人生と比べて生きることに時間を費やしても時間の無駄でしよう

今、自分がいる、この場で

精一杯に生きることで自分でも考えられなかった

方向性というものが見えてくるのだと思います


●参考…コトバのチカラ／日本民間放送連盟ラジオ委員会



最後まで読んでいただき有難うございます