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指導体験

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Byblacksabbath1104

 指導の体験とその意義
ZOE_3783_1_convert_20150415142055.jpg道場では、幼年から小学生の低学年といった、技術的に、或いは人としても未熟な段階の生徒でも、昇級や進学等で立場が上になったら、後輩の指導や面倒を見る機会を設けています。

技術的な面でいえば、相手の未熟な技を見る(感じる)ことで、正しい動作や形を認識できるようになるというメリットがありますが、それ以上に、後輩を指導するという稽古体系は、社会性の獲得に有効だと考えます。

子供は本来自己中心的でわがままな存在なので教育の初期段階で下記の2つの要素の獲得が必要だと考えられています。それは…


 ①自分の感情をコントロールして自己中心性(わがまま)を取ること

 ②相手の立場になって考え、人のことを思いやることができること


…等です。

年下の子供の立場からいえば「不安な時」や「つらい時」に、優しく声をかけられたり、色々なことを教えてもらうという体験により、人を信頼し、やがて人にも優しくなれること。
そして、道場のルールや稽古と休憩などケジメを少しずつ覚え、 自分の欲求(わがまま)が必ずしも通らないという体験を繰り返して、我慢を覚えていきます。
先輩は、年下の子の指導をしたり、世話をするときに、相手のわがままな面にぶつかると、自分のこれまでの行動を振り返り、周囲の人に、どんな思いをさせていたかに気づくことができます。


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記憶に残る勉強法とは?「教わる」より「教える」こと

学級通信のネタ365日より

http://mikaduki2.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/103-9fc8.html

 

教育を受ける子どもにとって、教わることで頭に入ってこないとしたら、教える立場になれる場や機会が必要になりますね。講義型授業の限界がそこにはあります。
私たちが学ぶ方法には、いろいろな方法がある。学習方法と実際に学んだことがどれだけ記憶に残っているかを調べた研究がある。例えば、次にあげた学習方法の中で、どれが一番学んだことが記憶に残る方法だろうか。。

@学習内容を耳で聞いたとき
A学習内容を目で見たとき
B学習内容を耳で聞いて、目でも見たとき
C学習内容について話し合いをもったとき
D学習内容を体験したとき

君たちはもう察しがついたかもしれないが、後にあげたものほど記憶に残りやすい。もっと詳しく説明してみよう。
君たちにあまりなじみのないスポーツである「カーリングのルール」を学習すると仮定してみる。

@の「聞いたとき」というのは、カーリングのルールについて、先生がしゃべるのを聞いているだけなのである。これでは10パーセントしか記憶に残らないというのだ。

Aの「見たとき」は、カーリングのルールについて説明した映像を見るだけである。これも15パーセントしか記憶に残らない。

Bの「見て聞いたとき」は、映像を見ながら先生が説明もしてくれるのだ。これは20パーセントになる。

Cの「話し合ったとき」は、グループで話し合いながらカーリングのルールについて学ぶ方法である。これはちょと上がって40パーセントになる。

Dの「体験したとき」とは、カーリングという競技を実際にやってみるのである。そうするとルールが記憶に残っている量は、ドンと跳ね上がって80パーセントになるそうだ。まあ考えてみると、実際にゲームをすればルールを覚えるということに異議のある人はいないだろう。

ところが、Dの自分で実際に体験してみることよりも、もっと記憶に残る方法があるのだという。それは何だと思う?

それは「人に教えること」なのだ。この方法だとなんと
90パーセントも記憶にとどまるのだという。もし君がカーリングのルールを、今度は後輩に教える役目を果たすと考えたらどうだろう。後輩に教え終わった後は、ほとんどルールを覚えているはずだ。
私たちの中学校では、これから先「学び合い」で学習する時間がどんどん増える。
授業中に友だちが分からないところを自分が教えてあげる、という機会が多くなるだろう。教えてあげるのは、友だちのためにやっていることではある。しかし、それはまた自分のためにもなるのである。
『効果10倍の<学び>の技法』吉田新一郎(著)岩瀬直樹(著)より



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