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定期通信 №85

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Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

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「関心の輪」「影響の輪」という言葉を

ネットで見つけたのでご紹介します。


「関心の輪」とは

自分が関心を持っている事柄に囚われている状態

「影響の輪」とは

やるべきことを主体的に考え行動している状態

とのことです。



-以下転載- (一部編集)


二人の人がいるとします。

Aさんはいつも不平不満ばかり言い、自らは何もしようとしません。

かたやBさんは、自分には何ができるかと考え、

その中で最大限に結果を出そうとしています。

さて、どちらの人と一緒に働きたいですか?

当然、Bさんです。

「関心の輪」に止まっているAさんと、仕事をして、失敗したら…

「自分は頑張ったけど○○がね・・・」と周囲に言い訳をします。

このように…

責任転嫁ばかりしていると

「影響の輪」はだんだんと小さくなり人が離れていきます。

一方で主体的に活動している人の、「影響の輪」はどんどん拡がり、

たくさんの人が集まってきます。

そして刺激を受けた仲間たち一人一人の

主体性も育れ組織は活性化していきます。

私達は、出来ない原因を自分以外に押し付けがちです。

そのほうが楽だからです。

ですが、激しく変化する環境(状況)の奴隷になる必要はなく、

自分自身が環境を変えていくことが出来る

という自覚を持つことが大切です。

要は自分の“心の力”次第ではないでしょうか?



…転載終了…



私自身も色々な面で

不安になったり、不満に思うことがあります

今の立場になってからは道場全体のこと

最近では、社会のこと、国のこと

様々な事件や問題などを(主にネットで)

見聞きするたびに

日本は或いは世界は、どうなってしまうのか

などと心配してしまいます。

しばらく悩みますが、結局は今の自分に

出来ることを一生懸命する

という結論に至ります。


●イベント日程


7月22日(日)       美作修練会  (美作道場)

7月28(土)~29日(日) 夏季合宿旅行 (姫路~鳥取)

8月5日(日)       限定審査会(野田道場)




●今週の一言(103)


その人の身の丈にあった

問題しか起こらない

「大丈夫、心配するな、なんとかなる」




●解説


トンチ話で知られる一休和尚の言葉です。

一休は死が迫ったとき、弟子を集め言いました。

「自分が死んだ後、どうにもならない事態が起こったら、この遺言書を読むように。

それまでは絶対に遺言書をあけてはならない」…と。

やがて、彼の死後、数年経って非常に困った事態が起きました。

一休の再興した寺が、朝廷によって取り壊しなるというのです。

そこで弟子たちは、遺言書を開きました。

そこには、「大丈夫、心配するな、何とかなる」と書かれていました。

すると間もなく事態が好転しました。

弟子たちが懸命に朝廷に願いでたところ、取り壊しが撤回されたのでした。

神様は乗り越えられない試練を私たちに与えないと言われます。

大変なように見えても、ほとんどが、その人が解決できる試練なのです。 



●参考…名僧101の名言/植西聰


最後まで、読んでいただき有難うございます。



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