FC2ブログ

メール配信(2012.08.06)

author photo

Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

DSCN0565_convert_20120806141720.jpg

昨日の限定審査会に参加された皆さん

お疲れさまでした。

審査で気になったことが一つ

普段の稽古に比べると技を出すときの気合(声)が

小さく感じたことです。

おそらく

自分の技が評価されるので形(フォーム)を意識しすぎているのではないかと思います。

普段の稽古は、審査や試合のつもりで

審査や試合では、稽古のつもりで

という気持ちが大切だと改めて思いました。


先週の木曜日より五回目の論語の素読を行っています

内容を簡潔に言えば

挨拶や返事をはじめ、普段の行動に真心をこめる…ということです。

自分自身も戒めとして心に刻みたいと思います。


●イベント日程

8月12日    香川県大会(高松)

8月12日(日)~
  8月16日(木) お盆休暇

9月9日(日)   本部修練会 (岡山体育館)

9月30日(日)  伝統型大会(岡山県体育館)



●とくいく「論語」五 (心を込める大切さを知る・一)


「書き下し文」

子曰く、人にして仁あらずんば、

礼を如何にせん。

人にして仁あらずんば、

楽を如何にせん。



●とくいく「こども論語」訳


先生が言いました。

人を尊び敬うまごころがなければ、挨拶は何の意味もないでしょう。

返事も同じで、いやいや返事をするのは、相手が嫌な思いをするだけです。

人を尊び敬うまごころがなければ、

音楽(楽器や歌)も人の心を癒したり楽しませることはできないのです。

反対に、たとえ下手でも一所懸命に心を込めれば、その気持ちが人の心に響くものです。

だから、ふだんの挨拶や返事はもちろん、何ごとに対しても心を込めて行うことが大事なんですよ。

そうすれば、きっと学校でも家でも気持ちよく生活できるようになりますよ。



※尊び敬う…相手を大切に思う心


●出典…論語(八佾第三―三)/徳育学習会


最後まで、読んでいただき有難うございます。



Share

Comments 0

Leave a reply