2011年08月22日
定期通信
会員・保護者の皆様、いつも有難うございます

青森へ帰省の途中
靖国神社に参拝してきました
この時期になると首相をはじめ
閣僚は参拝するのか…などと少し報道するのみで
ちゃんとした議論も説明も行われていないという印象をもちます
私はというと、祖父が戦死しており
その魂が祀られている神社ということなので
関心もち調べました
関連の書籍やインターネット等…
問題になっている
A級戦犯と
B・C級戦犯の違い
裁きが行われた東京裁判の経緯(内容)
首相参拝を批判する国の事情…等
戦争がいいこととは
これっぽっちも思いませんが
悪いことをしたと言うのなら
その原因と結果をよく研究し
よりよい方向性を自分(自国)で
探すべきではないかと思います
英霊となったみなさんの言葉をかみしめながら
自分自身の生き方を反省し未来のために
何かできる人間でありたいと思いました
●イベント日程
9月11日(日)…本部修練会 (岡山県体育館)
9月25日(日)…秋季審査会 (野田道場)
10月2日(日)…岡山県大会-伝統型の部- (岡山県体育館)
●今週の一言(60)
人と動物との違い考えよう
才能がなくても
徳がある人間に
知識がなくても
行動力がある人間になろう
●解説
幕末(明治維新)の志士たちに多大な影響を与えた吉田松陰の言葉です
彼が主催した「松下村塾」の活動は1年と数か月
その短期間に明治維新の礎となる人物が多数
(育てたのではなく)育ちました
小学生くらいの年齢のときに藩主に兵学を教えるほどの
学者(知識人)であり同時に熱い行動の人であった彼は
開国を迫る米国船に(敵を知らなければ戦えないという思いから)乗り込み
密航を試みましたが失敗
自首した後に牢屋の中で歌を詠みました。…
「かくすれば かくするものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂」
現代語訳すれば
「このようなことをすれば このような結果に なることは十分に
分かっていたが 止むに止まれぬ気持ちで 行動に踏み切った
それが日本人として 心ではないか」
…となるようです
その行動を「馬鹿なことを」と言う人もいるかもしれませんが
この歌に表れてるような熱い思い(人間性)は他人の心をも動かす
チカラを持っていました
…今の私達の生活は先人たちの思いや行動によって
成り立っていることを忘れないようにしたいものです●
参考…世に棲む日々/司馬遼太郎
最後まで読んでいただき有難うございます
会員・保護者の皆様、いつも有難うございます

青森へ帰省の途中
靖国神社に参拝してきました
この時期になると首相をはじめ
閣僚は参拝するのか…などと少し報道するのみで
ちゃんとした議論も説明も行われていないという印象をもちます
私はというと、祖父が戦死しており
その魂が祀られている神社ということなので
関心もち調べました
関連の書籍やインターネット等…
問題になっている
A級戦犯と
B・C級戦犯の違い
裁きが行われた東京裁判の経緯(内容)
首相参拝を批判する国の事情…等
戦争がいいこととは
これっぽっちも思いませんが
悪いことをしたと言うのなら
その原因と結果をよく研究し
よりよい方向性を自分(自国)で
探すべきではないかと思います
英霊となったみなさんの言葉をかみしめながら
自分自身の生き方を反省し未来のために
何かできる人間でありたいと思いました
●イベント日程
9月11日(日)…本部修練会 (岡山県体育館)
9月25日(日)…秋季審査会 (野田道場)
10月2日(日)…岡山県大会-伝統型の部- (岡山県体育館)
●今週の一言(60)
人と動物との違い考えよう
才能がなくても
徳がある人間に
知識がなくても
行動力がある人間になろう
●解説
幕末(明治維新)の志士たちに多大な影響を与えた吉田松陰の言葉です
彼が主催した「松下村塾」の活動は1年と数か月
その短期間に明治維新の礎となる人物が多数
(育てたのではなく)育ちました
小学生くらいの年齢のときに藩主に兵学を教えるほどの
学者(知識人)であり同時に熱い行動の人であった彼は
開国を迫る米国船に(敵を知らなければ戦えないという思いから)乗り込み
密航を試みましたが失敗
自首した後に牢屋の中で歌を詠みました。…
「かくすれば かくするものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂」
現代語訳すれば
「このようなことをすれば このような結果に なることは十分に
分かっていたが 止むに止まれぬ気持ちで 行動に踏み切った
それが日本人として 心ではないか」
…となるようです
その行動を「馬鹿なことを」と言う人もいるかもしれませんが
この歌に表れてるような熱い思い(人間性)は他人の心をも動かす
チカラを持っていました
…今の私達の生活は先人たちの思いや行動によって
成り立っていることを忘れないようにしたいものです●
参考…世に棲む日々/司馬遼太郎
最後まで読んでいただき有難うございます