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メール通信(2012.10.08)

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Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

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昨日の秋季審査会に参加された皆さん

お疲れさまでした。

ご協力いただいた、審査員、学生スタッフの皆さん

有難うございました。

審査発表は一週間後になります。

実力は出せたという人もいれば

失敗してしまった

或いは

もっとこうすれば良かった

と反省する人もいると思います。

人は体験によって成長するのだと思います。

過去を振り返ったとき楽しかったことは

忘れがちですが本当に苦しんだこと

は案外懐かしく思い出すことがあります

だいたい、あの経験があったから

今に活かされている、と思えるからでしょう。

人が生きていく上で後悔することがあるとすれば

全力を出す前に諦めたことでしょう

目標を立てて全力で挑戦していく

そんな人生でありたいと思います。



●イベント日程


 10月7日(日) 秋季審査会 (野田道場)

 10月14日(日) 昇段者講習会(南方道場)

 10月21日(日) 北分支部後期審査会(勝央)

 10月28日(日) フリースタイル東京オープン(東京)



●今週の一言(111)


 過去は変えられないが

 未来は変えられる

 可能性を信じて行動しよう



●解説

人生に失敗はつきものです。

仕事も人生も失敗の連続ですが、最初から失敗を予想して取り組むのは間違っています。

失敗を前提とすることと、失敗にめげづ、挑戦することは似て非なることです。

全力投球と粘り強い姿勢は後者からしか生まれません。

万全の準備を期する配慮も、確信を抱いて取りかかる気迫も前者の心構えからは生まれません。

失敗を予想して弱腰ではじめた仕事で敗れても打撃が少ない分、学ぶ教訓もたいたしものにはなりません。

失敗の原因について真剣につきつめて考え、分析し、次の計画に活かす気にならないまま終わりがちとなります。

成功を確信し、挑戦意欲を燃やして取り掛かった場合は、人が見れば失敗と思える状況になっても、踏ん張り、耐え続け、なかなか断念しません。

自分のすべてを出し切った後の失敗は打撃も苦しみも大きものですが、そうした失敗にこそ、学ぶことが大きく本当の強さを身に付けていくのでしょう。



●参考…人間大事の哲学/江口克彦



大西君、昇段おめでとう

これからが本当の稽古です。

感謝の心を忘れずに

一緒にがんばりましょう。



最後まで、読んでいただき有難うございます。
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