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2011年09月19日

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Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様、いつも有難うございます

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お子さんの躾で厳しすぎるかなあと迷っておられる保護者の方や

躾が厳しいなあと思っている生徒がいます

ネットで見つけた文章ですが参考にされてみてはどうでしょうか


●以下転載…………………


私が子供の頃

厳しい親が嫌いでした

母は厳しいけれど優しかったです

父は厳しいだけで

優しくされた覚えはありません…

挨拶の仕方、

食事の仕方、

お箸の持ち方、

あらゆる常識、

作法、

横断歩道の渡り方、

こと細かいことに厳しかったです(涙)

私のことが嫌いなんだって思ったりしました(涙)

「親から怒られることなんてないよ」

というお友達がものすごく羨ましく思ったことがありました

自由奔放に育てられていて

「私の親もそうだったら良かったのになあ」

と羨ましく思ったものでした

二十歳になってから価値観は完全に逆になりました

今では厳しい両親に感謝するようになりました

幼い頃の躾はものすごく重要です

何故、親が厳しくしていたのか

厳しい躾とは

子供に形を学んでほしいから

世間には、星の数ほど

数多くの形があります

形というのは

常識や作法のことです。

形をしっかりと学べていれば

あとになるほど楽になります

子供は生まれた時は

頭が真っ白ですし、

知らないことや

分からないことだらけです

当然自由にさせていれば

無礼、不作法、

非常識な子へと育ってしまいますよね

子供の時は、大差無いけれど

社会に出た時にはっきりと差が現れてしまうのですから

厳しい親ほど子供は嫌いますけれど

実はこれほど素晴らしい親はいないのです

幼い時期はその有り難みが分からないかもしれませんが

社会に出た時にきっと価値観が逆転するはず

子供時代は辛い思い出しかないけれど

今は両親の厳しい躾に心から感謝しています


●イベント日程

9月25日(日)…秋季審査会 (野田道場)

10月2日(日)…岡山県大会-伝統型の部- (岡山県体育館)

10月23日(日)…北分支部後期審査会 (白梅体育館)



●今週の一言(65)

手足のない人でさえ

幸せだと言えるのが人生

不平不満をやめて行動しよう



●解説

中村久子さんという方のお話です

重い病気にかかり4歳のころ両肘膝まで切断することになりました

屋根裏で生活していましたが字を覚えたり裁縫をしてみたいと考えるようになり

努力してお手玉を縫い上げることが出来るようになりました

しかし「つばだらけのお手玉は汚い」と捨てられてしまいました

嘆き苦しんだ後奮起しつばがつかないように裁縫が出来るように工夫したそうです

母親は心中を決意したことがあったそうですが思いとどまり、その日から厳しい躾をするようになりました

娘が自分で何でもできるようにという愛情からです

その後

彼女は自分の意思で「見世物小屋」へ行きそこで22年間を過ごしました

ある時

縁あって東京に来ていたヘレンケラー女史と会うことになり

自分が縫った人形を進呈しました

周囲から彼女の状態を聞いた女史は彼女を抱きかかえながら

「あなたこそ奇跡の人だ」と言ったそうです

72歳のときマスコミのインタビューで「私の人生は、大変満足であり幸福だった」と語っていたそうです


●参考…インターネットサイト/my日本 
    &幸せとはなにか/江口克彦


最後まで読んでいただき有難うございます

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