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メール配信(2013.07.15)

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Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

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指導中に良くいう台詞です

「失敗を自覚できない人は上達できない」…と

失敗をするな…という意味ではありません

いままでしたこことがない事に挑戦したら

失敗はあって当たり前です

自分の競技選手時代の話ですが…

下段蹴りで技有を取られて負けることが沢山ありました。

突きが得意だったためそれに拘ってしまい

下段を蹴られるのです

1回戦は勝ちますが2回戦以降…

ダメージが蓄積した脚を蹴られて負けていました。

それでも勝ちたくて

試合には出場し続けました。

そのうち、自分なりに相手の下段を封じる

方法を考えて稽古するようになり

下段蹴りをまともに、もらうことも少なっていきました。

下段の受けが苦手だからと

いちいち出場を躊躇していたら

最後まで苦手のままだったかもしれません。



●イベント日程

 7月21日(日)昇段講習会(南方道場)

 7月27日 (土)~28日(日) 少年部合宿旅行




●今週の一言(141)

 人は行動して

 失敗したことより

 やらなかったことを

 後悔する




●解説


やるかやらないか迷った時、やらないことを選ぶのが、成功出来ない人。

やるかやらないかで迷ったら、やってみる人が成功者となります。

行動をすれば失敗することもあるでしようが、

少なくとも、この方法では失敗すると知ることができます。

失敗を後退だと考えているとしたら、それは大きな勘違いです。

唯一、後退があるとしたら、それは何もしないことでしょう。

何もしないこは、原点維持だと思えるかもしれませんが、それは違います。

自分は原点維持のつもりでも周りは動いているのだから、

いつの間にか少しづつ後退していきます。

もちろん、やらないと決意して、やらない場合があっても良いでしようが、

もし迷った場合は、とにかくやってみましょう。

人が後悔するのは、やって失敗したことよりも、

もしやっていたら違う道もあったのではないかという思いなのですから。



●参考…新自分を磨く方法/S・クレオ・ダービック



最後まで、読んでいただき有難うございます。

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