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岩﨑百香(高島)

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Byblacksabbath1104

岩﨑百香 (いわさき ももか) 

所属:高島道場
昇段年月日:2013年03月03日
職業:小学6年生(昇段時)
入会年月日:2007年06月11日
 

小学1年生の時、お兄さんの影響で空手を始める。素直で真面目な取り組みで、順調に昇級。伝統型が得意で入賞が多数あります。組手での得意技は右の下段蹴り。審査前は前蹴りも身に付けてバランスのいい組手が出来るようになりました。西大寺、高島道場の少年部ではリーダーとして、整列の指示、各係りをまとめてくれたり、指導の手伝いも積極的、幼い後輩達を優しくリードしてくれました。

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●前向きに努力することを忘れず
私は六歳の時に空手を始めました。最初は稽古に行くのがちょっと嫌だったけど、先輩が優しく声をかけてくれたり、たくさんの友達もできると、毎週の稽古が楽しくなってきました。

橙帯になった時、初めて型試合に出ました。とても緊張したけれど四位に入賞し、入賞したことが嬉しくて自信になり、その後もたくさんの型試合に出て入賞することが出来ました。

型には自信があったので、少しくらいは大丈夫と思い試合前に練習を休んだことがありました。すると、その時の型試合は一回戦で負けてしまいました。やはり、一、二日休むだけでもいけないのだということがよくわかりました。

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色々な体験をして学びながら、毎週(2回)の稽古を一生懸命にしました。小学6年生になって、藤島先生に黒帯の審査を受ける申込み用紙をもらいました。とっても嬉しかったです。
 一次審査は型なので、家でも黒帯の兄達に教えてもらったり、道場でも先生や先輩たちにに教えてもらいながらたくさん練習しました。

 一次審査当日はとても緊張していましたが、先生方が「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。」と言ってくださり、段々緊張がほぐれてきました。でも、私が型をする順番が来た時、足がふるえて体のバランスも崩れてしまい、結果は型再確になってしまいました。とても悔しかったです。その後は、家でも道場でも時間があるときはたくさん練習しました。

 二次審査の当日は朝からドキドキしていました。二次審査は組手技ですが、最初に再確認の型をしました。ここでも緊張してしまい失敗してしまったけど、もう一度チャンスを頂き、その時には緊張もほぐれて成功しました。

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組手前のライトスパーリングの時はいつもの練習のように動いていると先生に「(こういう風に)少し動きを変えてみたらどう?」とアドバイス受け言われる通りして見ると、自分のペースでスパーリングが出来ました。私は少し動きを変えるだけでも上手になることを学びました。

そして、本番での組手審査でも、始まる前はとっても不安でいっぱいだったけど、いい内容の組手ができました。とても嬉しかったです。二人目の相手の時には、体力が無くなりそうでしたが、周りにいた方達の応援でとても元気が出てきて最後まで自分の力を出しきることができました。

 そして一週間後の結果発表の時にドキドキしながら道場に行くと、結果の紙に合格という二文字が書かれていて、とっても嬉しかったです。こうして私が黒帯を取れたのは、指導してくださっている先生、お父さん、お母さん、先輩のおかげだと思います。これからは、何事にも前向きに努力することを忘れず、頑張りたいと思います。これからもご指導の方よろしくお願いします。

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