松村幹和 (高島) 

author photo

Byblacksabbath1104

松村幹和 (まつむら みきかず) 

所属:高島道場
昇段年月日:2013年03月03日
職業:会社員
入会年月日:1992年02月28日
 

地元島根から就職で岡山に配属されたのを機に入会。仕事のため思うように稽古に参加できませんでしたが、地道にコツコツと稽古を積み重ねてきました。21年という年月をかけての昇段は、継続することの大切さと素晴らしさを改めて示してくれました。この経験を活かし、後輩の良き道標として更に精進してもらいたいと思います。

DSCF0007_convert_20140527141834.jpg

●人間性と実力を兼ね備えた人になれるよう
この度は、昇段審査の受審を認めて頂き又昇段を認定して頂いた事、心より感謝申し上げます。又、指導して頂きました中川会長をはじめ、藤島師範、池本師範代、各先生方、道場の皆様方にこの場をかりてお礼申し上げます。

私が、高島道場に入門してから早21年がすぎました。21年といえば私の人生の半分以上の年月になるわけですが、その間にはいろいろな方に出会い指導を受け一緒に稽古をしたりしましたが、今ではほとんどの方がおられなくなり、私もいつの間にか古株になってしまいました。改めて考えると自分でもよくやめずにやってきたなと思いますが、同時にあっという間だった様な気もしています。

譚セ譚鯛速_convert_20130730143518譚セ譚鯛促_convert_20130730143405FH040017_convert_20130730143429.jpg

入門したきっかけは、就職先の関係で島根県から岡山県に配属されたのを機に、以前より興味のあった極真空手を会社の先輩と見学に行った事からでした。…入門したのは私だけでしたが・・・
当初は、高島道場と南方道場に通い基本の構えや移動を教えていただきました。最初は、なかなか技を憶えられず苦労しましたが、体を動かす事でストレス解消にもなり楽しみながら道場に通っていました。

緑帯までは順調に昇級していましたが、2級の茶帯を受けるのには体が小さい事もあり組手に自信がもてず、何年も受審を拒んでいました。今思えばもっと早くチャレンジすればよかったと後悔しています。その内、高島道場の稽古だけに参加するようになりましたが、同世代の方々と練習後に補強やサンドバックトレ-ニングなど自主トレーニングに励みながら試合に向け頑張っていました。試合結果は一回戦負けが多く悔しい思いをする事が多かったのですが・・・

 昇級はというと、茶帯の2級・1級を取得する際、再審査や再確認などあり、自分には才能が無いのでやめようかと考えることもありましたが、その度に諦めずに続けていればいつかは初段が取得出来るのと思い、踏みとどまっていました。

FH020004_convert_20130730142703.jpgDSCF0031_convert_20130730135522.jpg063_convert_20130730135444.jpg

1級になり2人目の子供が生まれるタイミングに合わせて昇段審査を受けてみたらとの声をいただきましたが、当時の私は10人組手を完遂する自信も無く、いろいろな理由をつけて結局受審しませんでした。

それから何年も経ち、仲間の一人から実力はあるのだから一緒に昇段試験を受けようと誘われ受審する事を決意しました。審査前型を中心に稽古を行いましたが、稽古不足もあり結果は型・組手共に不合格でした。

この時、さすがに諦めかけましたが、昇段審査が1次(伝統技)・2次(組手技)に変更したと聞き再度挑戦してみる事にしました。まずは型です、高島道場で青木さんに一つ一つの形や足の運びかた緩急のつけ方などを教えていただき、改めて基本稽古の大切さを痛感しました。他の道場にもなるべく行くようにし、とにかく回数をこなさないといけないというアドバイスを受け、家や会社でも空時間には型の練習をしました。そのかいもあり審査の少し前に、やっと藤島師範から今のが出来れば合格だよとの言葉を頂く事ができました。

DSCN0597_convert_20130730135617.jpgDSCN0353_convert_20130730135545.jpgCIMG0434_convert_20130730135502.jpg

 当日は早めに会場に行き最後の確認をして挑みましたが、結果は平安4が再確認で合格とはなりませんでした。ショックはありましたが、足腰の弱さや組手の課題である圧力への弱さなど、今後やるべき事が明確になり、モチベーションを下げずに2次の審査に向け取り組む事が出来ました。

それからの3か月間は、基礎体力をつける事と退らず前に出るという事をテ-マに練習しました。高島道場では真鍋さんにミットトレーニングにつきあってもらい、他の道場でも先生方やいろいろな方にアドバイスや励ましの言葉をかけていただきました。その内、私の中にどんな状況でも前に出るぞという強い気持ちができ、少しずつですが組手のスタイルが変わったように感じられました。

 当日は、緊張もしていましたが、自分を信じて頑張ろうと思い、再確認の型は大きな失敗もなくこなす事が出来ました。その後は基礎体力やミット打ちと体力を消耗し、最後の組手の時には既に疲れ切っていましたが、ここで踏ん張らないとまたいつもの自分にもどってしまうと思い、気力を振り絞って絶対退らないという気持ちで挑みました。

組手の内容は手数が少なく納得のいくものではありませんでしたが、終わった後にみなさんによかったよと言われなんとか合格を頂く事が出来ました。
 まだまだ黒帯としては実力不足ですが、これからも精進して帯の色に恥じない様な、人間性と実力を兼ね備えた人物になれる様頑張りますので、ご指導よろしくお願いします。
Share

Comments 0

Leave a reply