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メール配信(2013.09.02)

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Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

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高校時代の話です。

いわゆるイジメがありましたが

イジメラレテいる人を助けることも

いじめている人に注意することも出来ませんでした。

そんな自分が嫌だったので

自分を変えたいと思い空手を始めました。

ある日

同級生の学級委員長が上級生から呼び出され

連れていかれるということが起きました。

心配して見に行くと私まで捕まり正座させられて

先輩たちより説教を受けることになりました。

聞くと

昼食時に3階にある私達の教室の窓から

お茶を捨てた人がいるとのことでした。

先輩たちは教室で偉そうにしている人を

ここに連れてこいと言います。

仕方なく教室に帰り

いわゆる不良といわれる人達に伝えたところ

アタフタしてどうしよう…等と慌てています。

誰もいかないので仕方なくもう一度、上級生の教室に戻り。

みんな覚えがないと言っていると伝えました。

また、正座させられて説教をきいているうちに

先生が来て開放されました。

不良グループの誰かが先生に報告したそうです。

この件以来威張っている人たちに対する見方は変わりました。

そのうちいじめられていた人も

やめろ~●●(軽口)…と(ひょうきんな口調で)

言いながら、その場から離れるようになり

やがて誰かが誰かをいじめるという風潮は無くなっていきました。



●イベント日程


 9月8日(日)有段者審査会(養徳館)

 9月15日(日)秋季審査会(野田道場)

 9月22日(日)本部修練会 (岡山体育館・サブアリーナ)



●とくいく「論語」十八 (善い生き方とは・六)


「書き下し文」

 子曰く、

 其の鬼に非ずして

 之を祭るは、諂なり。

 義を見て為さざるは、

 勇無きなり。




「読み方」

 しのたまわく、

 そのきにあらずして

 これをまつるは、

 へつらいなり

 ぎをみてなさざるは、

 ゆうなきなり


●とくいく「こども論語」訳


先生が言いました。

自分の家のご先祖様に感謝をすることは良いことですが、

自分に都合の良い頼みごとをするのは、

善いことではありません。

また、善い行いとわかっていながら善いことをせず、

悪い行いとわかっていながら悪いことをやめないのは、

勇気がないからですよ。   

(馬鹿にされている友達やいじめられている

友達を助けてあげることは、

善いことなのに見て見ぬふりをしたり、

友達の悪口を言ったり弱い者いじめは

悪いことだと思っているのに、やめることができないのは、

自分の心に勇気「正しく善いことを守ろうとする強い気持ち」がないからですよ。) 



●出典…論語(為政第二-二十四)/徳育学習会


追伸…

写真は現在K先生が飼っている猫です。

今はとても大きくなっているようです。



最後まで、読んでいただき有難うございます。


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