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メール配信(2013.12.09)

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Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様<、いつもありがとうございます。

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少年部の稽古では少し難しい技をするとき

白帯などの初級者は座って見学させますが

希望者はそのまま先輩の真似をして

稽古を続けてもいいことにしています。

この場合、注意は、ほとんど行いません。

なるべく、挑戦したことを誉めたいと思っています。

低学年の初心者がムチャクチャな形でも

一生懸命稽古する姿は微笑ましいものです。

昨日の審査でも号令をかける先輩の真似をするように

アドバイスしたら格段にいい動きになりました。

子供は大人の真似をして成長していくといいます。

先回りして体験の機会を奪ってしまうことなく

何にでも挑戦できるよう接していきたいと思います。


●イベント日程

 12月15日(日)倉敷地区忘年会

 12月15日(日)津山地区忘年会

 12月22日(日)中四国交流大会(高松市)


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●今週の一言(156)

 赤ん坊は、

 失敗しても立とうとする

 赤ん坊の心には

 「立てない」「難しい」がない。



●解説

インディアンの社会では、

「教える」「教えられる」と言う意識が無かったそうです。

例えば、自分のまわりにいる人達の猟の仕方、

皮のなめし方などをじっくり観察することで、

男の子は猟の仕方を、女の子は皮のなめし方などを身につけます。

子どもは元々「万能観」の固まりで、

(無謀にも)大人のやることを真似てどんんどんチャレンジしていきます。

「教える」「教えてもらう」と言う意識の根っこには、

出来ないことを前提としているのだそうです。

先人を真似して、学ぶ。たったこれだけのことで、

一人前の責任の取れる大人に成長していく。

そんな社会では、「教えてもらってないからできない」とか

「才能がないから」とか、できない言い訳は出てこないそうです。

インディアンの社会では苦しい時にも「あるがまま」の自分を認め、

肯定感や感謝観を育み、そしてコトの本質を掴む力を培っていたのでしょう。



●参考…ツィッター/子育てアンテナ


PS…

昨日の審査会で

お手伝いいただいた皆さん

審査員の皆さん

ご協力ありがとうございました。

そして

岡山地区忘年会に参加いただいた

皆さん有難うございました。

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