メール配信(2014.03.03)
定期通信
会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

最近、日本を取り巻く情勢など不安を感じることがあります。
周辺の国々は何故、こんなに攻撃的な発言をするのか理解できませんでしたが…
成程と思ったブログがありましたので紹介します。
●以下転載(一部編集)…ブログ・日々是好日
日本語が『日本人の脳』を作る
日本人は、枯れ葉や、欠けた月、小さな花などを見ると、
しみじみとした気持ちが湧いてきます。
情緒や哀愁というものでしょうか。
このように日本には自然との調和を重んじる文化がありますが、
その理由の一つに日本語に理由があるようです。
詳しいことは除きますが日本語は『母音言語』といわれ
世界でもめずらしい形態を持つ言語で、
この言語の違いが左脳、右脳といった機能を変えていくのだそうです。
日本人の場合、自然音、虫の音、動物の声などは、言語と同じように左脳で処理し
ことばに近いものとして認識します。
一方で多くの国の人々は虫の音や動物の声を、右脳で処理し
工場の騒音などと同様のノイズとして受けとります。
日本人と欧米人とでは、脳の機能に違いがあり、それによって物事の
感じ方に違いがあるのです。
●以上転載(一部編集)終了
また別ブログでも日本語は最後まで話を聞かないと
意味がわからないとも言われます。
人の話を聞くという行為により自然に相手の気持ちを察するような
心が出来上がるようになるだそうです。
どちらが良いとか悪いでなく、まずは自分たちの特異性を
きちんと知ることが大事だと思いました。
●イベント日程
3月16日(日)春季交流試合
3月23日(日)京都クラッシック


●とくいく「論語」二十四 (人との付き合い方と対話の仕方・三)
「書き下し文」
有子曰く、
礼の用は、和を貴しと為す。
先王の道は、斯を美と為すも、
小大之に由れば、行われざる所有り。
和を知って和するも、
礼を以て之を節せざれば、
亦行わる可からず。
「読み方」
ゆうしいわく、
れいのようは、わをたっとしとなす。
せんおうのみちは、これをびとなすも、
しょうだいこれによれば、おこなわざるところあり。
わをしってわするも、
れいをもってこれをせつせざれば
またおこなわるべからず
●とくいく「こども論語」訳
有先生が言いました。
「あいさつ」は、あいさつを交わした人どうし、
お互いの心が安心して気持ち良く接することができるようになるので、
たいへん善いことなんですよ。
また、決まりごと(ルール)を守ることは、
みんなのためになる善いことなので実行するようにしましょう。
それは昔の偉い王様も、みんなが仲良く暮らすのにたいへん大事なことだといっています。
しかし、仲良くなれたからといって、お互いに好き勝手な言動をしていると、
そこに「けじめ」なくなり、相手の嫌がることに気づかず
争いや喧嘩になる場合があります。
だから、相手を敬い思いやる気持ちがなくならないように、
礼の節度(けじめ)を常に心がけるようにしないといけないですよ。
●出典…論語(学而第一-十二)/徳育学習会
昨日の春季審査会に参加された皆さんお疲れさまでした。
お手伝いいただいた審査員、外部スタッフの皆さん
ありがとうございました。
最後まで読んでいただき有難うございます。
会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

最近、日本を取り巻く情勢など不安を感じることがあります。
周辺の国々は何故、こんなに攻撃的な発言をするのか理解できませんでしたが…
成程と思ったブログがありましたので紹介します。
●以下転載(一部編集)…ブログ・日々是好日
日本語が『日本人の脳』を作る
日本人は、枯れ葉や、欠けた月、小さな花などを見ると、
しみじみとした気持ちが湧いてきます。
情緒や哀愁というものでしょうか。
このように日本には自然との調和を重んじる文化がありますが、
その理由の一つに日本語に理由があるようです。
詳しいことは除きますが日本語は『母音言語』といわれ
世界でもめずらしい形態を持つ言語で、
この言語の違いが左脳、右脳といった機能を変えていくのだそうです。
日本人の場合、自然音、虫の音、動物の声などは、言語と同じように左脳で処理し
ことばに近いものとして認識します。
一方で多くの国の人々は虫の音や動物の声を、右脳で処理し
工場の騒音などと同様のノイズとして受けとります。
日本人と欧米人とでは、脳の機能に違いがあり、それによって物事の
感じ方に違いがあるのです。
●以上転載(一部編集)終了
また別ブログでも日本語は最後まで話を聞かないと
意味がわからないとも言われます。
人の話を聞くという行為により自然に相手の気持ちを察するような
心が出来上がるようになるだそうです。
どちらが良いとか悪いでなく、まずは自分たちの特異性を
きちんと知ることが大事だと思いました。
●イベント日程
3月16日(日)春季交流試合
3月23日(日)京都クラッシック


●とくいく「論語」二十四 (人との付き合い方と対話の仕方・三)
「書き下し文」
有子曰く、
礼の用は、和を貴しと為す。
先王の道は、斯を美と為すも、
小大之に由れば、行われざる所有り。
和を知って和するも、
礼を以て之を節せざれば、
亦行わる可からず。
「読み方」
ゆうしいわく、
れいのようは、わをたっとしとなす。
せんおうのみちは、これをびとなすも、
しょうだいこれによれば、おこなわざるところあり。
わをしってわするも、
れいをもってこれをせつせざれば
またおこなわるべからず
●とくいく「こども論語」訳
有先生が言いました。
「あいさつ」は、あいさつを交わした人どうし、
お互いの心が安心して気持ち良く接することができるようになるので、
たいへん善いことなんですよ。
また、決まりごと(ルール)を守ることは、
みんなのためになる善いことなので実行するようにしましょう。
それは昔の偉い王様も、みんなが仲良く暮らすのにたいへん大事なことだといっています。
しかし、仲良くなれたからといって、お互いに好き勝手な言動をしていると、
そこに「けじめ」なくなり、相手の嫌がることに気づかず
争いや喧嘩になる場合があります。
だから、相手を敬い思いやる気持ちがなくならないように、
礼の節度(けじめ)を常に心がけるようにしないといけないですよ。
●出典…論語(学而第一-十二)/徳育学習会
昨日の春季審査会に参加された皆さんお疲れさまでした。
お手伝いいただいた審査員、外部スタッフの皆さん
ありがとうございました。
最後まで読んでいただき有難うございます。