メール配信(2014.04.14)
定期通信
会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

道場生や保護者の方で学校の先生を、されている方が多くおられます。
お話を聞くと道場では考えられないような出来事を聞いたり
生徒との接し方等で勉強になることが多々あります。
以下の文章は「エンカウンター」という手法を使って、
いじめのない理想的な学級作りをした鹿島真弓先生という方のお話です。
ご紹介させていただきます。
●引用開始(一部編集)
鹿嶋先生が、20年以上教師をしてきて40歳のときに受け持ったクラスは、
いわゆる学級崩壊状態。
先生が教室に入ると、「ウザイ」、「帰れ」と言われ、
授業中に生徒が走りまわる状態でした。
鹿嶋先生は、胃潰瘍になり、学校に行くのが怖くて、帰ってしまったこともあるそうです。
教師を辞めたいと友達に相談したところ…
「鹿嶋さんらしくない」と一言。
ハッとし、自分がガムシャラに教師をやっていた時のことを思い出します。
「私は苦しみから逃れるために、本気で生徒と向き合っていない。」
それを機に子供たちに、何かしてあげられないだろうか?
と考えるようになりました。
修学旅行のとき、生徒に内緒で親に書いてもらっていた手紙を、生徒たちに渡しました。
すると、生徒たちは、涙目になって手紙を読みます。
そして、生徒同士で手紙を見せ合い、コミュニケーションを取り始めました。
そして、鹿嶋先生にも手紙を見て欲しいと生徒たちがやってきました。
鹿嶋先生は気づきます。
「そうか、先生と生徒ではなく、生徒同士がコミュニケーションを取れる方法を考えよう」
鹿嶋先生は、「なんで私ばっかり、こんな辛い目にあうのか考えていたけど、
見方を変えた瞬間に、周りの人を支えたいと思った。」
「視点を変えれば、光は必ず見える。」と語っていたそうです。
●転載終了…
空手道場でも指導者が一方的に指示をして稽古をするだけでは
社会性などのスキルは身に付かないと思います。
子供同士が様々な関わり合いの体験が出来るよう工夫したいと思います。
●イベント日程
4月20日(日) 北分支部前期審査会
5月3日(土)~5月5日(月) GW休暇
5月18日(日) 限定審査会(予定)


●今週の一言(169)
人と関われば
人は育つ
繋がりが
人を支える
●解説
エンカウンターという手法でイジメのない
理想的なクラスを作り上げたという、鹿島真弓先生の言葉です。
ある学校の先生が悩みをコンサルタントに相談しました。
「生徒たちが、私の言うことをまったく聞いてくれません。
どうしたら、生徒たちは言うことを聞くようになるでしょうか?」
コンサルタントがいいます。
「先生がもっと輝いてください!」
「生徒たちは、自信がなく、毎日疲れて、ヘトヘトになっている先生を見たら、
自分は将来、先生みたいな大人になりたくないと思います。
だから、先生の言うことを聞かないのです。
言うことを聞いたら、ヘトヘトの大人になっちゃうと思うからです。」
「生徒を変えようとするのではなく、先生が変わることです。
先生が、毎日キラキラと輝いていたら、
生徒たちは先生のような大人になりたいと思います。
そうすれば、先生の言うことはし聞くようになります。」と言われたのでした。
他人は変えることができきせんから自分が変わるしかありません。
そして、変わった自分の姿を見て、他人も変わるのです。
●参考…ブログ/制限なく自由に生きるためのブログ
昨日の修練会に参加された皆さんお疲れさまでした。
運営された北分支部の皆さんありがとうございました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

道場生や保護者の方で学校の先生を、されている方が多くおられます。
お話を聞くと道場では考えられないような出来事を聞いたり
生徒との接し方等で勉強になることが多々あります。
以下の文章は「エンカウンター」という手法を使って、
いじめのない理想的な学級作りをした鹿島真弓先生という方のお話です。
ご紹介させていただきます。
●引用開始(一部編集)
鹿嶋先生が、20年以上教師をしてきて40歳のときに受け持ったクラスは、
いわゆる学級崩壊状態。
先生が教室に入ると、「ウザイ」、「帰れ」と言われ、
授業中に生徒が走りまわる状態でした。
鹿嶋先生は、胃潰瘍になり、学校に行くのが怖くて、帰ってしまったこともあるそうです。
教師を辞めたいと友達に相談したところ…
「鹿嶋さんらしくない」と一言。
ハッとし、自分がガムシャラに教師をやっていた時のことを思い出します。
「私は苦しみから逃れるために、本気で生徒と向き合っていない。」
それを機に子供たちに、何かしてあげられないだろうか?
と考えるようになりました。
修学旅行のとき、生徒に内緒で親に書いてもらっていた手紙を、生徒たちに渡しました。
すると、生徒たちは、涙目になって手紙を読みます。
そして、生徒同士で手紙を見せ合い、コミュニケーションを取り始めました。
そして、鹿嶋先生にも手紙を見て欲しいと生徒たちがやってきました。
鹿嶋先生は気づきます。
「そうか、先生と生徒ではなく、生徒同士がコミュニケーションを取れる方法を考えよう」
鹿嶋先生は、「なんで私ばっかり、こんな辛い目にあうのか考えていたけど、
見方を変えた瞬間に、周りの人を支えたいと思った。」
「視点を変えれば、光は必ず見える。」と語っていたそうです。
●転載終了…
空手道場でも指導者が一方的に指示をして稽古をするだけでは
社会性などのスキルは身に付かないと思います。
子供同士が様々な関わり合いの体験が出来るよう工夫したいと思います。
●イベント日程
4月20日(日) 北分支部前期審査会
5月3日(土)~5月5日(月) GW休暇
5月18日(日) 限定審査会(予定)


●今週の一言(169)
人と関われば
人は育つ
繋がりが
人を支える
●解説
エンカウンターという手法でイジメのない
理想的なクラスを作り上げたという、鹿島真弓先生の言葉です。
ある学校の先生が悩みをコンサルタントに相談しました。
「生徒たちが、私の言うことをまったく聞いてくれません。
どうしたら、生徒たちは言うことを聞くようになるでしょうか?」
コンサルタントがいいます。
「先生がもっと輝いてください!」
「生徒たちは、自信がなく、毎日疲れて、ヘトヘトになっている先生を見たら、
自分は将来、先生みたいな大人になりたくないと思います。
だから、先生の言うことを聞かないのです。
言うことを聞いたら、ヘトヘトの大人になっちゃうと思うからです。」
「生徒を変えようとするのではなく、先生が変わることです。
先生が、毎日キラキラと輝いていたら、
生徒たちは先生のような大人になりたいと思います。
そうすれば、先生の言うことはし聞くようになります。」と言われたのでした。
他人は変えることができきせんから自分が変わるしかありません。
そして、変わった自分の姿を見て、他人も変わるのです。
●参考…ブログ/制限なく自由に生きるためのブログ
昨日の修練会に参加された皆さんお疲れさまでした。
運営された北分支部の皆さんありがとうございました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。