メール配信(2018.11.26)

中四国交流大会まで一週間となりました。
子供達に目標を尋ねると優勝したい、或は入賞したいと目標を言います。
競技試合は相手もいることなので思い通りにならないことの方が多いものです
自分が描いていた目標と結果が違っていると落胆してしまうものですが
そのような体験も成長には必要だと思います。
とは言え…現在の実力を出し切った方が今後の課題も見えて来るものです。
今から一週間…実力を100%発揮できるよう体調を整えて試合に臨めるようしましょう。
●イベント日程
12月02日(日)中四国交流大会
12月09日(日)冬季審査会
12月16日(日)岡山・倉敷地区忘年会
12月23日(日)津山地区忘年会



●今週の一言(344)
万事天然にまかせ
時節を心長(こころなが)に
待つこと専一(せんいつ)なり
●解説
なかなか結果が出ないとやきもきしたり、結果を残そうと焦ったりと、人は何かと生き急ぐようにせっかちになりがちです。
江戸時代の豪農・田村吉茂は、自らの遺訓で焦ったり急いだりする必要はないと説きます。
吉茂は「農業自得」という書物の中で、冷害に強い作物を作るための独自の農法や心得を記した人物です。
彼は人生を農業に例えて、次のように述べています。
「どんなに急いでいても、稲や麦などの農作物が出来る時期は季節によって決まっている。焦らず心を静かにして、その時期を待つのが良い。人生もそれと同じである」と。
自然に任せることが、万事を成すのに一番良い時期を教えてくれるという意味です。
●引用…武家と商家の家訓/サプライズBOOK
最後まで読んでいただき ありがとうございます。