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メール配信(2014.0526)

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Byblacksabbath1104

定期通信

会員・保護者の皆様、いつもありがとうございます。

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先週は一部を除き本部管轄の主な道場で

演武会とあわせて体験入門会を行いました。

普段は稽古スペースや駐車場の混雑防止。

なにより…

生徒の集中力を養うために保護者の方の見学はご遠慮いただいています。

ただ、道場での子供の様子が気になっている保護者の方もおられると思い

学校の授業参観のようなイベントとして企画してみました。

事前の練習も打ち合わせもなく、ほとんど、ぶつけ本番だったので

整列等で時間がかかってしまいましたが

入会当時と比較すれば、それぞれの生徒の成長を

感じてもらえたのではないかと思います。


●イベント日程

 6月15日(日) 岡山県大会(組手の部)

 6月22日(日) 論語素読会


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●今週の一言(173)

 士別れて

 三日なれば

 刮目して

 期待すべし



●解説

「男子三日会わざれば刮目して見よ。」は、日本での慣用句です。

志を持って日々鍛錬する人が居れば、その人は三日も経つと

見違える程成長しているものだと言う意味です。

三国志の三つ国の一つ、呉の国に、呂蒙という勇猛な武将がいました。

呂蒙はその無鉄砲とも言える勇猛さで、

自国だけでなく他の二つの国にもその名が轟いていました。

時は流れ、呉の国有数の知将が、司令官として赴任する途中に呂蒙を訪ねました。

呂蒙は、司令官の赴任先に、当時最強と言われた蜀の関羽将軍が居ると聞き、

関羽の性格を分析し、適切なアドバイスをしました。

呂蒙は学問に励み、いつしか勇に智が伴う武将になっていたのです。

司令官は驚き、

「いつまでも、国の城下でやんちゃをしていた子供と言う訳ではないなぁ」と言ったところ、

呂蒙が、上記の台詞を返答したのだそうです。



●参考…三国志演義/ネットより抜粋


昨日の徳育講習会に参加されたみなさんお疲れさまでした。

学んだことを私自身が指導の現場や実生活で実践していきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。


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