メール配信(2015..04.13)

会員、保護者の皆様、いつも有難うございます。
稽古では最初に正座して目をつむり黙想します
この時、ごそごそと動いて止まれない生徒がいます
そんな状態で稽古しても、キョロキョロと余所見をしたり
手いじりすることは目に見えているので
長い時間、出来るまで黙想することになります。
稽古する時間は多少短くはなりますが
内容自体は充実し結果的に上達していきます。
●イベント日程
04月26日(日) 北分支部前期審査会(養徳館)
05月03日(日)~05日(火) ゴールデンウィーク休暇
05月17日(日) 限定審査会 (浦安体育館)
05月31日(日) 岡山県大会 (岡山武道館)


●今週の一言(207)
一時に一事!
集中力とは
「今」と「ここ」に
没頭すること
●解説
現代の子ども達は、集中力にかける子が多いようです。
原因として考えられることは、身のまわりに「刺激」がいっぱいあることです。
例えばテレビやゲームからの情報などは受身的な娯楽で
多くは有害な情報であることが問題といえます。
テレビやゲームなどは外部から勝手に押し寄せてくる情報に
反応するだけなので、考える力や想像力が低下していきます。
そのような子供たちは刺激の無い状態には耐えられず、
すぐに「心ここにあらず」になります。
一瞬一瞬は、決して刺激的ではない地道なことにも
「没頭」して取り組んでいくことは、問題ごとを乗り越えて成長するためには不可欠です。
すぐ改善できるものではありませんが、日常で一時に一つの事をする。
そのように意識的に訓練していくことが必要なようです。
● 参考…道徳の話/平光雄
昨日の真庭修練会…
主催された北分支部の皆さん有難うございました。
参加された皆さんお疲れさまでした。
皆の前で型を披露する時は緊張すると思います。
人の評価を気にするのではなく自分が出来ることに
没頭するという意識に繋がればと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。