メール配信(2015.09.07)

会員・保護者の皆様、いつも有難うございます
最近…少年部の稽古で
色帯の生徒が基本的なことを疎かにしていたら
(事前に宣告してから)
腕立て伏せ100回又は見学しなさい…と言って本人に選ばせます。
100回に挑戦する強者もいますが…殆どは(がっかりしながら)見学を選びます。
ペナルティー(罰)に(余り)効果が無いことは承知しているのですが
色帯の生徒が基本的なことを疎かにしている場合
見過ごす訳にはいきません
本人達には落ち込まなくていい
ただ、油断して正確な技を(出来るのに)
忘れていた事は自覚しようと指導しています。
●イベント日程
9月20日(日)…本部修練会
9月27日(日)…秋季審査会
10月25日(日)…伝統型大会


●今週の一言(221)
失敗とは
落ち込むものではなく
真摯に向き合うもの
●解説
生きていたら思い通りにいかないことが沢山起こります
がっかりして落ち込んでしまうこともありますが
「失敗は成功のモト」と言われます
失敗から学び成果を出す人に共通する姿勢は何でしょうか
「諦めない」
「逃げない」
「粘り強く」等いろいろとありますが
先ずは失敗に気付くこと
目の前で起きていることをまず正確に知り
可能な限り客観的にとらえる…それに尽きます
あるがままを見据え投げださず粘って決して投げ出さない
どんな状況でも最良の行動を考えて
逆境を乗り越えて一挙に逆転する
絵に描いたような話ですが
実のところ、多くの局面でこの種のことが可能ということは
過去の偉人が証明しています
失敗に真摯に向き合うとは現実を受け止めて
失敗の中から可能性を見出して再度チャレンジしていくこと
失敗して落ち込んでいたらもったいない
真摯な姿勢で向き合って日々過ごしていきたいものです
●参考…るいネット
最後まで読んでいただき有難うございます